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路上園芸学会 | Ayako Murata
2019年7月25日 18:20
ことしの誕生日は、咳とひどい頭痛とともに迎えた。息を吸うと、のどがひゅうひゅういう。咳もゴホゴホでる。あまり寝付けず、早朝に目が覚めてしまった。もう一度寝ようにも、息苦しくて寝られない。寝不足のせいか、薄い頭痛が続いている。在宅勤務だったのが幸いだった。夜の予定をキャンセルし、仕事が終わって病院に行ったところ、アレルギー性気管支炎という診断だった。なんだかついてない。 薬をもらって病
2019年7月11日 00:15
スーパーで買い物をしていると、ベテランっぽい店員さんが手際よく食材をカゴに詰めていく様子に惚れ惚れすることがある。軽くて潰れやすそうなものを一旦横に分けて、重いものや潰れにくいものから重ねていき、間に薄っぺらいものや長細いものをスッスッと挟み、無駄な隙間なくカゴに食材が詰まっていく。最後に潰れやすいものを一番上にそっと乗せてフィニッシュ。美しい。自分はぼーっとしていて不器用なので、たまにイベ
2019年7月9日 21:31
むかし祖母が亡くなった後、遺品整理で母親が毛皮のコートを譲り受けた。深い紺色のコート。丈は膝下くらい。モグラの毛だそうで、毛足は短く、そこまで「ザ・毛皮のコート」みたいな仰々しさはない。シンプルだけど上品で、「いいなあ」と眺めていたら、母が「持っていけば」と言った。当時まだ20代。とてもじゃないけど着こなせる自信はなかった。「30歳になったら譲って欲しい」と言った。当時の自分にとっ
2019年7月3日 13:24
パッキンがなくなった。 ふだん米を炊くとき、鍋を使っている。最近のお気に入りは、炊飯用の鍋。火にかけてしばらく経ち沸騰すると、蓋が「ピー」と鳴る。弱火にして、一合だと8分、二合だと10分くらい。で、火を止めてしばらく蒸らしたら出来上がり。 「ピー」が弱火に切り替える合図になるのと、蓋がガラスで中が見えるのが便利で、ここ一年くらい愛用している。 蓋の取っ手部分は取り外して洗えるよう
2019年7月2日 19:34
高校卒業して地元を離れて、地元で暮らした年数よりも、離れて暮らした年数の方が長くなった。地元は九州。別に地元で何があったわけでもないけど、知り合いが一人もいないところに行きたいと思い、北海道の大学に行った。地元へ帰るのは、年に一度程度。両親とはたまにLINEで連絡を取るくらい。「そういえば手術をした」という報告が、手術からしばらく経ってからきたりする。親孝行とはほど遠い関係。冷たいのかな、
2019年7月1日 18:41
平日は会社勤めをしている。 仕事から帰るのが、大体7時半とか8時くらい。夫の方が朝も帰りも早いので、先に帰ったら米を水につけておいてもらう。2人で1合。炊き込みご飯とか、ご飯がメインの場合は2合。 スーパーで買い物して帰る日もある。駅からちょっと歩くし、うちからも徒歩20分くらいかかるけど安いスーパーと、駅前にあってうちから徒歩10分くらいだけど高いスーパーがある。仕事帰りに立ち