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最後の分蜂チャンス

稲が植えられる前の田圃は朝陽と夕陽のキャンパスのようで、早朝に波乗りへ出かける足をとどまらせてしまう美しさ。何度見ても何年経っても飽きることのない風景です。
この景色に惚れ込んで移住してしまったようなもの。そして今では自分の中に、この景色を支える一員となっているという自覚も芽生えました。

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今朝はNo.3群の継ぎ箱ついでに内検をしました。
こちらの群は4/11が第一分蜂だったので理論上は4/27くらいまでは次の分蜂の可能性が残っています。

一見蜂数が少なく見えますが、これは継ぎ箱をしたために蜂たちが上部に避難してるからです。そのおかげで内部にまだ生育中と思われる王台とそれに群がる働きたちの様子が確認できました。
4/13の第二分蜂が最後なので、それからちょうど一週間経過しており、そろそろ交尾飛行を終えている時期ではないかとも思います。そうなるとこの王台はその中の女王蜂候補ごと既存女王に始末される可能性もあります。
重箱式の管理の限界というところでしょうか。

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現在4段
このまま分蜂を終えるなら5月中にもう1段継いで1段巣板の整理のためにも採蜜予定です。

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