プレミアリーグ2022/2023シーズン開幕!
一昨日ついにイングリッシュ・プレミアリーグが開幕した。
開幕戦のクリスタル・パレス対アーセナルは時間的にリアルタイム視聴できず、昨日観戦した。
AbemaTVで無料で観られたんだけど、中堅クラブの試合もみたいし、ゴチャゴチャ悩むのもめんどくさいので、SPOTVに課金することにした。解説実況も昨年DAZNでやってた人たちが主体なのがいいね。
前半はアーセナルが好調を見せつけて早々に先制し、パレスにまともにボールを触らせなかった。
ところが前半40分くらいからリーズが息を吹き返し、ジャカはお約束どおりにイエローカードをもらってた。後半も再三チャンスを演出した。ラムズデールの神セーブがなければどうなっていたか、、、
誰が悪かったとかじゃなくて、パレスが強かった。ギャラガーいなくなってしんどいかなあと思ってたけど、そんなこと全然なかったね。
良くなかった点を挙げるなら、ジンチェンコは守備がどうにも頼りない。攻撃のときは、ジャカやマルティネッリと連携してすごく機能していたので、サイドバックよりも、インサイドハーフのほうが向いているんだろう。今はジャカが好調なのでそれはないだろうが。
ジンチェンコに代えて、ティアニーを投入したら落ち着いてきて、最後はサカが独力で右サイドを突破してオウンゴールを誘発して試合を決めた。今季もサカに助けられることは多いだろう。
もう一つ気になったのは、右SBで出場したホワイト。後半かなりザハに苦労していた。ザハがすごいだけでホワイトはなにも悪くないのだが、冨安が相手のエースに手を焼く場面がなかっただけに、ちょっと気になった。
あと昨日リアタイ視聴した試合について簡潔に。
フラム対リバプールは前半だけ。リバプールがボコボコにするかと思いきや、昇格組のフラムは真っ向勝負を挑み、あと一歩のところまで追い詰めた。今季こそ一部に残留するという強い意思を感じた。
スパーズとサザンプトンは、スパーズが集中力を切らしたセインツを4-1で蹴散らした。セインツ、いいときはいいんだけど、昨日はダメなセインツだった。スパーズは相変わらずまともにボールを運べず、今季も格下にけっこう取りこぼすだろうなと思った。昨日は新戦力のビスマ、ラングレ、リシャーリソンは出番なし。彼らが入ってもあまり変わらないと思った。
チェルシーとエバトンは前半だけ。ウクライナの戦争のこともあって、チームがまとまらないチェルシー。。。心配だったが、さすがメンツは超一流だけあって、ビルドアップはスパーズとは比べ物にならないほどちゃんとしてた。5位と予想する人が多いけど、トップ4に入る可能性あるよね。アスピリクエタ残留、ククレジャ獲得は良い方向に働くだろう。
今日はククレジャとビスマを放出したブライトンだ。なんといっても三笘薫のローンバックが楽しみだ。必殺のドリブルで世界に衝撃を与えることだろう。
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