23/24イングリッシュプレミアリーグ第2節三笘スーパーゴール、遠藤デビュー！

昨日のプレミアリーグ第2節盛り上がりましたね！

まずウルブズ対ブライトン、いやあ三笘の先制点えぐかったなあ。世界最高峰のリーグであんなふうにぶちかますなんて。マラドーナかよって思いました。おそらく今節のベストゴール。

試合は前半はウルブズもいい感じだった。けっこう運べるし、カウンターでフィニッシュまでいけるし。ただ最後のところで精度を欠いた。開幕直前に監督辞任などゴタゴタしてるけど、これくらいやれるなら降格はないかな。前節マンチェスターユナイテッドと悪くない試合してたし。

前半は０－１でどっちに転ぶかわからない感じだったけど、後半早々にブライトンがさらに3点取って終了。ここで遠藤航が途中交代との情報が入ったので、そちらに移ったのでした。

三笘以外では、2点取ったマーチが素晴らしかった、マンチェスターシティに引き抜かれちゃうかも。
エンシソはキレキレで2アシスト、昨季は球離れの悪さがときにみられたけど、今季はかなり視野が良くなっている。
ミルナーのオジキ最高。
エストピにゃん、今年も豊富な運動量で三笘の背後を守ってくれる。さらに昨日は三笘のアシストで今季初ゴール。

今年もブライトンは楽しい。

リバプール対ボンマスは3-1となったところで遠藤航が投入された。マカリスターがすでに退場して10人、守り切るために遠藤はありだねと思ったら、10人でも互角以上でワロタ。

遠藤は守備のタスクを無難にこなし、ビルドアップにも関与した。相手のプレスがゆるゆるだったので、デビュー戦としてはやりやすくて良さそうだった。ほとんどいっしょに練習できてない情況を加味したら上出来でしょう。

てかボンマス、10人にこんなに回されるなんて、降格するんじゃないか、、、

遠藤とダブルボランチを組んだソボスライが強烈だった。足元がうまいだけじゃなくて、視野が広いし、守備も強いし。

サラーとルイス・ディアスは相変わらず危険だ。

リバポは次節アウェイで最強ガチムチ軍団ニューカッスル。マカリスターはたぶん出場停止なので、遠藤が先発しちゃうかも。
初先発がセント・ジェームズ・パークはなかなかの試練だけど、それも含めてプレミアリーグだよな！

はい、次、トッテナム対マンチェスターユナイテッド。

前半の途中くらいまではユナイテッドが支配していたが、だんだん中盤を作れない、繋げない、放り込むしかないってなって、気がついたら2-0で負けてた。

トッテナムの新監督アンジュ・ポステコグルーは両SBが中に絞る4231を好むと聞いていたが、たしかにそんな感じだった。そのぶんウイングが大外に張らないといけないのがめんどくさそう。
ビスマが復活してたのが嬉しい、安心のブライトンブランドですわ。
レスターからやってきたマディソンめちゃくちゃうまいし躍動してた。

という感じでトッテナムが今までの退屈なサッカーから抜け出そうとしてるのに対して、ユナイテッドはなにがしたいのかよくわからなかった。オナナすげえかったけど。
CFのグリーンウッドにボールが収まらないし、アントニーもガルナチョも良いんだけど、他のビッグクラブのウイング達と比べると質で殴れるほどでもない。
これが昨シーズン3位のクラブなのか？あたくし今季も3位と予想してるんだが？てかプレシーズンでアーセナルはいい感じに負けてたはずだが、、、
こうなったら早くグリーンウッド戻すしかないね。

はい、次。マンチェスターシティ対ニューカッスル。2節にして早くもトップ４の対決だ、すでに意識朦朧だったけど。

シティはデ・ブライネが長期離脱、シウバとストーンズがなんでか知らんけど欠席、来たばっかりのグバルディオルが先発、攻撃のまともな交代選手がパーマーとリコルイスだけという、三冠王者とは思えぬ層の薄さ。。。

そういうわけなので最強ガチムチ軍団ニューカッスルをなかなか攻略できない。壁というよりもはや城である。

保持局面ではまさかのアカンジが偽CBで、ルベンディアスとグバルディオルとロドリでビルドアップ、コバチッチもしばしば関わってくる。大外は左はいつものようにグリーリッシュだが、右はカイル・ウォーカーだった。

ほんでフォーデンとアルバレスは、ウイングかトップ下かよくわからん立ち位置でクルクルしてたのだが、結局この二人が点を決めたというわけである。フォーデンはめちゃうまい、ライン間でボールを受けた後のターンがめちゃんこ速い。

ニューカッスルはほとんどシュート打てず。シティもDFはガチムチだからね。

さてアーセナルは明後日の早朝、、、楽しみにしておきます。