イングリッシュプレミアリーグ第28節アーセナル完勝&新フォーメーション?
WBC準決勝ずっと不調だった村神様の劇的決勝打、良かったですね。
さてこないだの週末もサッカーを見てたのである。
アーセナルはミッドウィークのヨーロッパリーグで敗退となっただけでなく、守備の要である冨安とサリバが負傷離脱、、、痛すぎる。
そんな中、日曜日はヴィエイラ監督が解任されてしまったクリスタル・パレスをホームに迎えるのであった。
右CBがホールディングだった他はだいたいイツメン。そしてマルティネリ、トロサール、サカの攻撃陣が躍動して4-1で完勝したのであった。
目立っていたのは、サカをサポートしたホワイト。押し込める相手にはSBの攻撃参加が重要だ。これだけ素晴らしい連携をされると冨安が右SBでスタメン奪還するのはなかなか難しいなあ。
試合を優位に進めていたので控え選手も投入できる。トロサールに代わった病み上がりのジェズスはもうほぼ万全ではなかろうか。
驚いたのは、アンカーにジョルジーニョを入れて、パーティを右SBに回したことだ。オーバーラップするパーティはこれまた違和感あったが、楽しそうなので良かった。
サリバがしばらくいないのでホワイトをCBに戻すことを検討しているのだろう。そして右SBをパーティにすれば、右でも偽SBができる。
ならば左SBはティアニーでもいいとなる。ジンチェンコを一列前で使えるし、左ウイングはマルティネリ以外は大外に張ることを好まないので、ティアニーと相性ばっちりだ。
そのティアニーも途中から左SBで登場。大外からの攻撃参加でアシストを記録し、快速を飛ばしてカウンターの芽を摘みまくるのであった。来シーズンもアーセナルにいてくれー。
さらに左CBにキウィオルが入り、バックスは、ティアニー、キウィオル、ホールディング、パーティという見たこともない景色になったのであった。
ホールディングはパレスの苦し紛れのロングフィードを跳ね返し続けて、アーセナルに必要な選手であることを証明した。
この試合が終わったあと、FAカップ準々決勝をやってたのでちょっとだけ見た。
また三笘がキレキレだった。
良かった。
今週もなんとかやっていけそうである。