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例文検索の神アプリLudwigを導入した

一部界隈で話題騒然の『Ludwig』を導入した。というか課金した。私がくどくどと説明するより、サラさんのこの動画を見ていただくのが良いと思われる。

読み方はルドビゴでいいんじゃないかな。

私は普段は、主に英辞郎を例文検索に使っている。しかし載っていないコロケーションも多い。
いい例文が見つからないときはtwitterを使う。Twitterで検索してひっかからないことはあまりないんだけど、タイポは多いし、文法的にあやしいものもしばしばでてきて不安になる。私も日本語でおかしなツイートしてるし誤字脱字を頻繁にやらかしている。

しかしこのアプリのデータベースは、New York TimesとかThe Gurdianのようなクオリティペーパーだったり、Science DirectやSpringerのような信頼できる出版社、さらにはPubmedなどから抽出したものである。Twitterよりはだいぶよさそうですね。

他にも和英検索、Ngram Viewerみたいな頻度検索、アスタリスク検索もできる。
例えば先日、He is deserving of the prize. というような文章をみつけて、deserveのあとにはそのまま目的語が来るんじゃないのか?と思ったので調べてみた。

上の方の青色のバーを見れば、deserve + 目的語のほうが多いと一目瞭然だ。deserve of の用例も見てみる。

be deserving of + 目的語の形で使われることがほとんどだとわかった。また信頼性の高い新聞でもけっこう使われていて、けっして間違った用法ではないこともわかった。

というわけでAnkiのカードにいれる例文の検索に頻用するわけだが、課金していないと1日6件しか検索できなくて、一瞬で上限に達してしまう。しょうがないので課金した。1年プランで70ドルくらいなんだけど、たまたまセールをやってて50ドル強でいけました。毎日使い倒しているので1ヶ月500円くらいならすぐ元が取れると思う。

めちゃくちゃ捗るようになったので、調子に乗ってAnkiのテンプレのリンクボタンも作ってみたのだ。

右下の黄色のボタンです。かっこいいでしょ?
でもなんでかわからないが、複数の単語になると上手く検索できない。。。これ、さとけんさんが配布しているテンプレをみようみまねで改造しただけのものなので上手くいかないときにどうしたらいいいかわからない。。。

HTMLとかそういうの全然わかんないんです。意識が低すぎですね。こういうことも勉強しておかなくてはいけなかったのに怠惰な人生を歩んできたのだ。ではまあ今日はこんなところで。

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