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理不尽を引き受けるということ、医療が崩壊したとしても

成人式やる自治体けっこう多いみたいね。

横浜市は予定通り、成人の日の11日に成人式を行う。「市町村が判断する」という神奈川県の方針に従い、5日に開催を決めていた。国から、開催見合わせなどの明確な要請はないという。
緊急事態宣言が出た7日、文部科学省から事務連絡があり、留意事項に「成人式はオンライン開催か延期を呼びかけてほしい」と記されていた。だが、市の担当者は「誰が誰に呼び掛けてほしいのか、意味が分からない」と困惑する。

横浜市の担当者が笑いを取ろうとしているのか、本当に困惑しているのか知る由もないが、若者のためのイベントを決行しようという勇気は称えたい。もちろん中止のやむなきに至った自治体にしても苦渋の決断であったろう、決して責められることではない。

しかしいつから自治体主催で盛大に成人式をやるようになったのか。私のときにはなかったと思うが。二十歳の成人の日は二浪の友人のセンター試験お疲れ様と称してこじんまりと飲んでいたような気がする。

まあ私は中学から私立だったので地元の友達というものがほとんどいなくて成人式なるものがあるのを知らなかっただけかもしれない。

それでは先日の記事の続きです。

成人式みたいにみんなが集まったりすると医療は崩壊しちゃうのか?

以下、怒られそうなこととか、極めて個人的な覚悟みたいなこと書いてるので有料です。

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