見出し画像

#283 政治論⑨|立憲民主党 vs パンパカ工務店

注:本記事は尾籠な表現を含むので、その点ご承知置きの方のみお進み下さい

今、日本で最も残念な争いを皆さんご存知でしょうか?

訴えられたのはパンパカ工務店というハンドルネームの「一般人」の方。
これまでに政治家などのちょっとした風刺のイラストをTwitterとかに公開していたようで、そのイラストを見て激昂し、腹を立てた人が法的措置を起こしたんです。

法的措置というワードを聞くと、みなさんひょっとするとつい先日の騒動(この原因を作った議員はシレッと復帰してますが・・)を思い出すかも知れませんが・・・それもそのはずです。

訴えたのはまさかの国政政党の立憲民主党さんなんです!

国民の生活を守るのが国政政党の仕事であるはずなのに、そして、政治家たるもの主義・思想に対しての反論を受け止めて然るべきなのに・・・
政党が一国民を訴え、生活を脅かすという、本当に残念な訴訟が起きているんです。

そしてその内容が・・・まぁ、とにかく残念なんです笑


名古屋高級焼肉店 "人糞"放置事件

詳しくは下記のニュースを見てほしい、いや、見なくてもいいんですが笑
初めてこのニュースを見た時は爆笑したものでした。


要約すると、立憲民主党の愛知県議が8名くらいが、この焼肉屋で会食をしたそうです。
会は愛知の現場から日本国の未来まで、侃侃諤諤と激論を交わし、熱く楽しく、アルコールで場も緩み、非常に盛り上がったことと推察されます。

アルバイトの店員がいつものように清掃しようと、その議員達が活用した個室に清掃しようと入ると、そこにはあるわけがないの拳大のブツがあったようで、エキサイティングなスメルを振りまいていたようです笑
俄かに信じられないですよね笑

僕も大学時代カラオケで働いており、クソみたいな酔っ払いとか、どの角度で見てもアホな学生とかが荒らした部屋を片付けて、床一面にぶちまけられたアルコールや、ゴミ箱にぶちまけられたローゲーなどを処理したこともありますが・・・
流石に"黄金"は無いですね!俺が店員だったら発狂してるでしょう。

そんな感じで店舗関係者はその後処理をしつつ、利用した立憲民主党の名古屋県議に確認をしたようですが、身に覚えがないとのこと。
まさかやっていたとしてやってたとは言えないでしょうが笑)

そして証拠品も速攻処分してしまったが故、事件は迷宮入りしてしまったんですが、文春がそれをスクープしてしまったが故に、注目されてしまっているんです。
「それにしても立憲民主党は何をやっているんだwwww」みたいな感じですね。

で、立憲民主党は日頃の行いが悪すぎるので、本当にやったんだろうという疑惑ではなく確信に近い形で疑われている次第です泣


▼ 最近の国会も残念でした



どのような訴訟が行われているか?

以上のような事件があった中、パンパカ工務店さんはいつものように、「ホンマに立憲民主党はんは、今回もやってくれまんな」と、常日頃より日課で行なっている風刺イラストを描いたんですが・・・
そのイラストがまずかったんです。

語感の響きで、上記事件のよう、うんうんを漏らしてしまうことを「脱糞」と呼びますが、その脱糞(だっぷん)の語感は、立憲民主党の立憲に似ていませんか?
なので、そのまま「脱糞民主党」という立憲民主党の公式ロゴをパロったイラストを作り、これを見た立憲民主党の個人ではなく、「党」が激昂し、このパンパカ工務店さんの元にいきなり家宅捜査が入ったようで・・・


原告:立憲民主党の主張

問題とされた投稿が、「立憲民主党の愛知県議会議員が焼肉屋のお座敷席に排泄物を放置したまま店員にこれを告げることなく退店してしまった事実を摘示するもの」と指摘した上で、下記が法的措置の対象に当たると主張しています。

  • 文春記事では、議員らが排泄行為をしたという事実まで摘示されていない

  • 立憲民主党愛知県連は、議員が「事件」に関わった事実がない

  • 記載やロゴも党の社会的評価を低下させる


被告:パンパカ工務店の主張

  • 政党への批判には公共性や公益目的が認められ、表現の自由として最大限尊重されるべき


まとめ(個人的な主観)

どっちの主張も尤もなんですが、内容が内容なだけにあまり真剣に考えられないんですよね笑

もちろん事の発端はパンパカ工務店にあるにせよ・・・
ちょっと大人気なさすぎるのではないでしょうか???
政権政党が、そんな揶揄をされただけで有権者を、一国民を訴えるというのはどうなんでしょうね?

そして「党の社会的評価を低下させる」って言ってますけど、それを言うなら他にも腐るほど・・・と思ってしまいます。

そんな感じですが、今回の事件からインスパイヤを受けた感じで結論すると、皮肉にもケツの穴が小さすぎな気がしますね。

てなわけで本noteでは、パンパカ工務店を支持します!
頑張ってください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?