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#095 ゲーム論①|スーパーフォーメーションサッカー

何となくゲームに関しても語ってみます。
第1回はスーパーフォーメーションサッカーについて紹介しましょう。


ゲーム概要

スーパーフォーメーションサッカー(以下SFS)は、調べたところによると1991年に発売された当時珍しいサッカーゲームでございました。
その2年後にスーパーフォーメーションサッカー2も発売され、私はこの1と2を持ってましたね。

今では考えられないですが、このサッカーゲームはAチームとBチームが横画面で対戦するのではなく、縦画面で対戦するという画期的なスタイルでした。
そして当時のゲームと考えると致し方ない部分はあるにせよ、スライディングとかをすると、画面に映ってる3人くらいが同時にスライディングをしたりするという笑

そして本ゲームはナショナルチームで戦うゲームなのですが、版権的な問題(というか許可を取る概念すらなかったと推察)で、実在の選手をパロった名前で実在選手が登場します。
マラドーナが「マラドナ」とか、クリンスマンが「プリンス」とかそんな感じで、1990年W杯に準じた形のメンバーが登場します。
(ちなみに日本は「カズクン」とかがいます笑)

当時はハマってましたが、今だと恐らくで飽きると思います笑


本ゲームの思い出

なんで買ったかは覚えてないです!
で、このnoteでも何度か紹介した5歳上で僕にサッカーを教えてくれた従兄弟とよく対戦してたんですけど、従兄弟がメッチャ強くて勝てなかった記憶がありますね笑

SFS1でも2でも僕はこの頃からオランダが好きだったのでオランダを使っていましたが、僕は1も2も最後までクリアできなかった記憶がありますね。ただ従兄弟が最後まで行ってて、俺はそれを横で見ていました笑

ゲームは友達との対戦と、ストーリーモード的なものがあり、1は最初はベルギーで、次がウルグアイという感じで徐々にレベルが上がっていき、最後は90年W杯を制したドイツがラスボスで出てきます(2はアルゼンチン)


そして1は覚えてないんですけど、2は最後のアルゼンチンを倒したら、ゲーム会社のHUMANと言うチームが出てきます笑
で、このHUMANチームに「トイチ」と言うクソ足の速いやつがいて、こいつにボールを持たれると100%点決められます笑
なので、いかにこいつに危険なタックルをして退場にさせるかが重要だったりするんですね笑(1人少なくなってもいいくらいこのトイチは危険だった)


所感

このゲーム、Switchでプレーすることができます。
僕がよく仕事終わりに行く職場の友人の家でこれができて、久しぶりに30年ぶりくらいにプレイしたんですけど、まぁ勝てない笑
そして面白くない笑
当時は何でこんなに熱中できたのかが謎です笑

とは言え、この後からサッカーゲームは進化し、「プライムゴール」→「エキサイトステージ」→「実況ワールドサッカー パーフェクトイレブン」→ 「ウイニングイレブン」と進化するので、その礎になったという意味では価値のあったゲームではないでしょうか。

あとは副次的に、このゲームの影響で海外サッカー選手の名前を覚えられるというのもありました(まぁ実際の名前ではないんですが)

そんな感じのゲームですので、皆さん是非機会があればチャレンジしてください。
恐らく分で飽きると思いますが・・・笑

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