ピアノレッスン記録⑦

4/26のレッスン記録です。
防音室内で行われる子どものレッスン(30分)を外の椅子で聞きながら待ち、その後に自分のレッスン枠を入れてもらっているのですが、あとひと息で合格できない焦りからか、「もう一回弾くから!」がレッスン間際まで続き、バタバタした子どもと自分の入れ替えとなってしまいました。
こどもはレッスンは嫌がらないけど、日々の練習に嫌気が指しているのを感じていて、言葉がけに悩む日々です。
浮ついたレッスンになってしまったのは、小学校入学からの疲れもあるかな…。夏に控える発表会が起爆剤になってくれると良いな。

・ハノン(全音版)

7番を変奏の例14番で、8番を変奏の例4・5番を続けて弾き、7番は合格となりました。
今回の8番のほか、9番の変奏の例13・14番、10番の変奏の例3・4・5番が宿題となりました。

・ギロック「こどものためのアルバム」

ウインナーワルツはミスタッチがあったものの、レッスンで見るのはもう良いでしょうとのこと。
舞曲は前回より軽さが出た、ppはより軽く、ラストはもっとrit.をつけましょうとのことでした。
この曲集から次は何を弾こうかな。次回までに新たに1曲持っていけるようにしたいです。

・シューマン「子供の情景」(全音版)

前回に引き続き「2.珍しいお話」をみていただきました。
前に比べて流れが出てきた、左手をより軽くとのことです。

・フォーレ「ピアノ小品集」(全音版)

叶うならいつか発表会で弾けたらと思い、シシリエンヌの2ページ目途中まで弾かせてもらいました。
ひどくつっかえつっかえでしたが、好きな曲なのが伝わってくると仰っていただきました。やはりアナログの楽器は感情が乗りやすいのだなと思いました。
次の発表会は来年の1月。無謀だとは思うけれど、他のレッスン曲と並行してコツコツ練習していきたいと思います。

・感想など

4月は仕事も精神的にも忙しなく、元々十分とは言い難い練習時間が更に減ってしまい、いつも以上に緊張したレッスンでした。手の震えが止まらなかった。
日々のタスクが多すぎて、仕事も子育ても家事も制限時間に追われながら過ごしています。ストレスが体調にも現れてしまい、良くないなと思うことだらけです。凄腕の催眠術師が居たら、真面目や不安のネジをぶち抜く様な術を施して欲しいです。
そんな中でも踏ん切りをつけて始めたピアノレッスン、気持ちの折り合いを見つけてなるべく楽しく続けて行きたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?