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ピアノレッスン記録⑬

8/17のピアノレッスン記録です。
イオン系列・トップバリュPBの発泡酒をお供に、過ぎゆくお盆休みを惜しみつつ書き始めました。
私事ではとあるきっかけが後押しとなり、先月より本格的に転職を検討し始め、どす黒いオーラを漂わせながら練習を続けた前回レッスンからの3週間でした。地方在住の平日ワンオペ育児アラフォーの転職活動は厳しいものがありますが、移るにせよ残るにせよ、自分の気持ちと折り合いがつけられる選択ができるように踏ん張りたいです。

・ハノン(全音版)

前回の宿題の15番を、変奏の例13番と変奏なしでテンポアップしたものを弾きましたが、途中で頭がこんがらがってしまい、ぎこちない演奏になってしまいました。15番、難しいです。
15番はもう少しやってみましょうということになり、変奏の例3番が宿題となりました。併せて16番の変奏の例13番が宿題に。

・シューマン「子供の情景」

①「13.詩人のお話」
最後の左手の10度が届かないと相談したところ、ベース音のGに重きをおいて左手のみアルペジオで弾きましょうとのことでした。出来れば同時に弾きたいけれど、訓練すれば届くようになるのだろうか…。手の大きい方が羨ましいです。
つっかえつっかえでしたが、両手奏も見ていただきました。p主体で二分音符の4和音メインで進行するこの曲は、自宅の電子ピアノ(ヘッドホン練習)と、教室のグランドピアノとの差が大きすぎて、練習の難易度の高さを感じました。(電子ピアノだとごく小さく鳴っていた音が、同じタッチだと教室では鳴らない等)やはりアコースティックピアノ、欲しいなぁ…。

②「1.異国から」「2.珍しいお話」
一度ずつ通しました。大きくつっかえずに弾けるようになってはきましたが、弾きたいように各指が動かせずもどかしいです。メロディーラインを右手3〜5番で拾うことが多いですが、力が弱くて際立たせることが難しい。
先生からは、前回から音色が良い方向に変わっている、上記の課題を意識して練習することが大切とのお話をいただきました。

③「3.鬼ごっこ」
集中力が切れてきてしまい、ガッタガタでした。先生からは段々とタッチが掴めてきてましたよ、と仰っていただきました。優しいです。
弾き込むのはもちろんのことですが、弾き始めに感じる鍵盤のタッチのギャップを埋めるのも大切そうです。都合を付けるのは中々難しいですが、時折ピアノが弾けるスタジオで練習したいところです。

・感想など

レッスン終わりの雑談で、「とあるピアノ講師の方のYouTubeで、弾きにくいコスパの悪い曲に子供の情景が挙がっていました。」と話したところ、「そうなんですよね、シューマンは弾きにくいんです。」と笑っておられました。自分の実力以上の挑戦をしていますが、弾きにくさ含めて大好きな曲になりつつあります。発表会まで約5か月、自分なりに曲に向き合って頑張ってみます。

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