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【櫻坂46】2nd Tour"As you know?"前半戦を終えて思うこと。

前回の"As you know?"ミーグリから1ヶ月も書いていなかったらしい。

何か自分の中で溜まっているものを文字にしたいという意欲はある。
あるものの、時間の問題やら生活リズムの問題、最近では中学の頃から遊んでいるサッカーゲーム・「FIFA23」が発売したということもあり、中々noteに回す時間が無いのであります。。

まあ溜まっているものがあるのは間違いないのである。
なぜなら櫻坂46は僕がゲームやら何やらをしている間にも絶賛活動中であるからだ。
8/3に1st Albam"As you know?"が発売されはや2ヶ月、ミーグリは前回のnoteでもまとめた通り既に終了し、現在はアルバムを引っ提げ去年に引き続き全国ツアーを実施している。


9月29・30日の大阪公演を皮切りに、10月5・6広島公演、そしてこれを書いている10月16日には宮城公演の2日目が開催されるわけである。まだ13:00だから始まってないんですけれども。


そんなこんなで現在6/12と丁度折り返し地点。ここまでの感想をぼちぼち書いていきたい。
あ、ちなみにここまで私は大阪両日→宮城両日と4/6に参加しております。
毎度ですが、メンバー名は基本敬称略。

「サイリウム制限」の是非

今回は最初のMCまでの間の曲では「サイリウム使用制限」というオフィシャルのルールが存在している。
正直最初それを見た時は「そんな大掛かりな演出ないでしょ?」と思いつつ「よしよし」とも思った。

僕は5月1日の"JAPAN JAM"に参戦している。
この日のセトリは3rd Singleまで+五月雨よの中で普通のフェスで勝負できる7曲を持ってきた。

JAPAN JAMのセトリ

"無言の宇宙"は渡邉 理佐卒コン前の為やった感はあるが、それ以外は~3rd+五月雨よでフェス出るなら納得しかないセトリである。
僕のようにゴリゴリのオタクも楽しんでいれば、普通にバンドを見にきた音楽ファンも手を上げたり振ったり楽しんでいた。
実際、Twitterでも「欅坂は知ってたけど・・・」という方にも好評な意見が多かった。

結論何が言いたいかというと、ここにある曲含め、櫻坂の曲はサイリウムなしで全然いいということである。
"Dead end"なんてその典型であり、メンバーの振りに合わせて普通に拳作って振ってた方が楽しめるもんだと思う。
"流れ弾"もテンポ的にも体でノリながら「リンチパーティー」に合わせて手を振ったり、"BAN"も「Hey」の声に合わせて手を振ってた方が楽しいと思う。

完全に個人的な意見になってしまった。
まあサイリウムで客席の色が統一されてる空気感が好きという人もいるだろう。
ただ、僕個人としてはここまでで今回だけのツアーだけに限らず、「この曲はサイリウムなしで!」みたいなシーンがあってもいいように感じた。

(運営的には普通に照明演出の関係でなしにしたんだろうけど、その意味は宮城でアリーナで見てやっと分かった気がします。
スタンドからだとサイリウム禁止の意図はちょっと伝わりづらいかな。)

これまた是非、「ネタバレ禁止」

今回のツアーは初日の最後のMCで、キャプテン菅井が「セトリとかバレないように感想を」という集中して聞いていないと聴き逃してしまいそうなポロッとした一言により、「ネタバレ禁止」ということが判明した。

これは正直、僕のようにnoteやTwitterで文字にして感想を消化したいオタクとすれば中々辛いものである。
これが今日に至るまでの「溜まっているものがある」の原因になっていると言ってもいい。

武元か誰かが言ってたような記憶があるが、「その日のライブはその日だけ」なのだ。特に表情や見え方に関しては。
僕がW-KEYAKI FESのnoteで書いたような「"なぜ恋"の「誕生日はどういうプラン」と、サビ終わりの「迷っている人たちよ すぐに告白しちゃいなさい」の手の動き→表情のカメラワークが完璧だった」とかいうのはその日のそのタイミングだけで感じられるものである。


今回のライブでも勿論似たようなことが起きている。
大阪なんかそのオンパレードだった。

ある曲の菅井に鳥肌が立ったり、初日と2日目で全く違う表情でパフォーマンスをした藤吉に心熱くなったり、あの曲のアレンジ聞かせまくる森田のライブ感にエモさを感じたり、あの曲で見せた余裕気な表情にライブ終わりまで鳥肌止まらなくなったり。。。

その日感じたものはその日だけ起こる。
自分の中にあるものを発散できず、消化不良が続くこの感じは気持ち悪いものである。

後半戦に期待すること

勿論というか、ここまでの前半戦は非常に満足感高くライブを見れている。
上記のように、公演ごとに違うメンバーの表現や、見せる表情が同じアルバムツアーを複数回見ることに意義を持たせてくれている。

個人的にはこれから始まる後半戦、というか今後の櫻坂46へ期待することが一つだけある。

今回のツアーでは広島公演から会場のセッティングが終演後の規制退場時に撮影可能となった。
「セッティングを撮ってほしい」みたいな事を菅井は言っていたような気がするが、個人的には櫻坂46をもっと布教させる為、「1曲だけ写真撮影あり」みたいなコーナーを作って欲しい。



僕が好きなアーティスト・fhánaさんだとこんな感じ。
僕はこの撮っている人の写真をTwitterで見て指をくわえてました。

セットの写真より"摩擦係数"あたりのパフォーマンスを写真に撮って、櫻坂46の「ライブ感」を知らない方に伝えたい訳ですよ。そうすればfhánaで僕が感じたような気持ちになるような人は少なからずいるはずだろう。

実際今回、一般発売でもチケットが残っている日がある。
それを考えれば、松田里奈が必死にブログで宣伝したり、ライブ後のTiktokライブのような内輪だけをターゲットにするのではなく、オタクを使ってコストの掛からないプロモーションを行い、一般層の集客を増やす試みをしてもいいのではないかと思うわけです。

いかがでしょうか?どれもこれも是非を問うnoteでした。
嗚呼、やはりネタバレ禁止はもどかしい。

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