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寝室が別々の夫婦が実は仲良しが多いってホント?


最近のリピートオーダーされる間取りプランに想定している事…
また、少しだけ不動産ネゴシエーターイケノヒロシの頭の中身を公開します。

新しいおうちの寝室は別々がいいと。
「今は主人の鼾で睡眠障害なんです」と、奥様が笑いながら話してくれる。笑
最初の打合せ一発目で言われると…コトの深刻さもうなずける。
「イケノさん、一緒のベッドであの当時の若い時はラブラブで良かったんだけどねーこれからは別々にお願いします。あはは」一同苦笑。でも仲良しですね。

車椅子になっても楽な平家建てオーダーも沢山あったり、住宅会社さんだけでなく…将来においてのセカンドオピニオンも多数相談されています。
考えてみれば、自分が住宅会社にいた若い営業マン時代に新築されたお客様の建て替えや、住替え時期がやってきてるからありがたい2回目のリピートオーダーや指名オーダーなのです。

多様化する世帯の変化による相談が増えています。
親同居だった子育て世代の家も築30数年を過ぎてローンも終わり…親が亡くなり、または施設に入所されたり、子供も大学を卒業して就職から自立や、社会人になり自宅から通勤など。

家族構成や、世帯構成が変わり…子供の結婚も視野に入れながらローンも終わった家を中古住宅として売却して、別の地に住替え新築プランなどのコンサルティングが非常に増えています。
親が住んでいた実家も老朽化してるから、二つを売却して別の土地やマンションへなども。
多様化するオーダーで最近色々思う事…

まだ独身の子供達の部屋の作り方オーダーがデリケートで一番難しい。理由は晩婚化してるから…。
例えば、兄と妹が働きながら自宅にいる場合…
それぞれの部屋を作りますが、近い将来妹さんが嫁に出る事になり、兄が結婚して同居して行く可能性がある想定をしながら家づくりしないと、兄の結婚や将来の子供部屋づくり可変も考えておかないと将来余計なリフォーム費が嵩む。
イケノ式ライフスケジュールを見て娘さんがニッコリ笑う…「私も5年後には嫁行かないとね」と。笑

ある部屋をありのままに合わせて使っていくよりも、色々な想定や話し合いをしながらも楽しい家づくりコンサルティングにて、深掘りして行くことが意外な気づきに繋がったりヒントがでたり無駄を無くしたりとても大切です。

意外と変化していく世帯構成って、お客様自身が考えて行く人は少ないので、もし?もし?の提案を子供達にも、同居老夫婦達にも失礼のないように将来入られるであろう大事な仏壇省スペースの無駄のない提案も楽しく提案しちゃってますからかなり喜ばれます。
遠慮がちな若い住宅会社の営業マンやプランナーは側でドキドキして見ていますが、実は大切な事なんです。笑

子育てが終わった同居型ご夫婦の難しい家づくりは、実体験からのライフコンサルティング力が本領を発揮します。
ちなみに、写真の部屋は可変できる子供部屋ですが…息子さんが結婚するまでは、ご夫婦寝室に使い、結婚して生まれたお子様が部屋が必要になる頃には完全間仕切りにして、ご夫婦は一階の老夫婦寝室仕掛け2ルームに移動。
合理的な地方同居型三世代住宅あるある可変術ですね。
皆さんは、大切な基盤資産である住宅の住みやすさ追求をされていますか?

難しい家づくりオーダーはメッセンジャーで✨

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