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ちょっと先のSF小説

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誰かにやってほしいビジネスアイデアを短編集です。 切実なのはガムです。ガリガリ、カリカリ、ノンカロリー。
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記事一覧

誰かにやって欲しいビジネスアイデア④新触感!ガリガリガム

勝手にひらめく主婦よしえの「こんなのあったら面白そう」というビジネスアイデアを掲載します…

よしえ。
4年前
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あったらいいなこんなアプリ。「あなたのコーデでバトルします」

「うーん」 そろそろ決めなきゃ。でもどっちがいいんだろう? ミカは鏡の前に立っていた。着…

よしえ。
4年前
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現実との照合

※近未来IT小説です。アプリ加工はほどほどに。 現実との照合 「この写真本物?」 「い、い…

よしえ。
3年前
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大ヒットで困惑「〇〇メーカー」

これは誰かにやってほしいビジネスアイデア小説です。今回は家電。ほんとに切実に、作ってほし…

よしえ。
4年前
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あったらいいなこんなアプリ②    「安心タイムライン」

後編です。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ エミはスマホを胸に…

よしえ。
4年前
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あったらいいなこんなアプリ②「安心タイムライン」前編

親友か初デートか。エミは迷っていた。 じつはこういうことだ。 サキとは中学からの親友で、…

よしえ。
4年前
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誰かにやってほしいビジネスアイデア①ゴッドファーザー喫煙所

勝手にひらめく主婦よしえの「こんなのあったら面白そう」というビジネスアイデアを掲載します。面白そうだから誰かにやってほしい。いやもうあるかもしれない。責任は取れません。では第一話です。 第一話 リッチな気分になれる喫煙所イタリア製の高級ソファに沈み込みながら煙を吐く。至福の瞬間だ。ソファの手元に置いた指先からすーっとタバコの煙が上がる。その一筋の煙は次第にゆったりと広がる様子を眺める。こんな風に煙草を味わえる空間が今の時代にあるなんて。 頭の重さを背もたれに任せて、上を向