見出し画像

0716 46億年マブ


なんか連日友達と家で飲むことが続いて、久しぶりに元気さを取り戻した。健康がどうとか睡眠がどうとかも大事やけど、友達とだらだら喋る時間があることで保ってるとこはめっちゃ大きいなと思った。歩いて行ける範囲内に友達の家があるのも最高。

なんか、この年齢になると割とそれぞれのこだわりとか固執してるもんが形を帯びてくるから、どんどん楽しくなるな。まだ知れてる数やけど進路とか仕事とか恋人とかなんやかんや選択せな前に進まんことがたくさんあって、その中でこだわりとかが定着していくような感覚があって、それがよくない方向に転ぶこともあるんかな、って思ってたけど、全然そんなことないっぽい。それぞれ分かりやすくダメなとこが見えてきて、欠点の輪郭もはっきりしてくるけど、それを余りある魅力があるから全然そんなこと気にならんというか。ダサい部分とかどうしようもない部分すらも、人間やなあと思って愛でくるんで懐に放り込んでしまう。

近況のことを話すのも、なにか世間で話題になってる話をするのも、怖がらずにあまり気を遣わずに話題にあげられる安心感って、なかなか友達じゃないと確保し続けられんのやないかと思う。恋人家族ならわかり合おうとしてしまう部分もあるし、それでガッカリしてしまうことも無数にあるけど、友達はそもそも違う部分あるから互いにそれ面白がって集まってる節がある。けど、その中でもなにか謎のジャスティス(遅れるなら連絡するとか、金はきっちりするとか些細なやつやったりする)の根っこが繋がってるから、そう大きくハズレた自分が傷つくようなことは言われない安心感。探そうと思って探せる友達ではないし、それぞれ替えがきくもんでもない。それぞれ唯一無二なのに、その人らが自分のこと面白がって一緒おってくれるんやから、もう楽しいことでしかないよな。こういうことを俺は絶対にしぬまで続けていきたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?