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0504 ジャングル・ブックみてん

今日も午後すぎに起きる。はよこの生活どうにかせな、と思いつつ、元気が有り余ってるから寝れずに朝を迎えることになる。最近は山鳩の「ホーホーっホホー」って声が就寝の合図、みたいになってる。あのどこからともなく聞こえる鳴き声が山鳩のものって最近知ったんやけど、あれってどこおるんやろ。あんま見かけることないけど、どこにでもおるんやろな。それか町内放送のどっちかやと思ってる。

今日は散歩に繰り出した。別に行き先決めずに、飽きるまで歩こうと思って一時間くらい。久々に散歩すると情報量多くて、そのへんに生えてる緑とか住宅街の家の軒先とかががんがん情報として入ってきてすごい。なにより春やから、歩けば歩くほどいろんな花とか緑の匂いとかして、浮足立ってしまった。あと最寄りの川に最近かもがおるんやけど、これが2匹から4匹に増えてて、それも全部オスで、そういう景色を見ることで癒やされるのは今やからか、年なのか。

たいへんな状況ではあるけど、この状況がこの季節にぶちあたってよかったなと思う。もちろん山道は歩けんし、街には出られんし、それなりに苦しいとは思うけど、家に居る時に暖房も冷房もつけんでいい、窓開けっ放しで寝てちょうどいいくらいの、こんな時期でよかった。仕事するにしても家で過ごすにしても、冷暖房つけ続けるような季節やとそれはそれで気が滅入ってまうし、なにより金もかかる。外にちょっと出ればちゃんとリフレッシュできる、洗濯物も干せば乾くし、虫とか花粉に悩まされることもない。これだけは、今回の不幸中の幸いやと思う。

すこしだけ気になってた映画、ジャングル・ブックを見てみたら思いのほか良くて、人間でごめん!って気持ちになった。人が出歩かない、工場が稼働しない状況とかでベネチアの運河が綺麗になったり大気汚染が減ったり動物が街にやってきたりする今の状況でみると、ほんと人間でごめんなあと思う。どうすることもできんけど。みんな見たほうがいい。

あとマーマレード・ボーイを見てみたんやけど、お互いの両親を交換(離婚、再婚)することになって、でも子供含めて6人で住む、そんでその連れ子同士が恋愛する、っていうえぐい逸脱した設定でたまげた。それが1話目のものの数分で起きるから困惑したまま話が続いててついていけん。連れ子同士が恋愛する、その手前のノイズがでかすぎる。ネトフリオリジナルのドラマかと思うくらい常識に石を投げる作品。

女の子はこんな作品を読んでるのに、これと同時期に男の子が読んでたのって北斗の拳とかキャプテン翼とかやったんやと思うと、男女の考え方の差、恋愛への脳内経験値みたいなものに、そりゃあ埋めようのない差ができるよな…と思った。寝る。

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