0312 いとしの麗郷

今日は昨日のことを書く。
あらためて言ってみたものの、ここにいたる大体の日記が昨日だったり一昨日だったりしてるので、この日記はそういうものだと思ってる。

会社をはやめに抜けて友達の展示会。大学の時に話したこともなかった子らがいて、あ〜！みたいなのをやる。大学の時は友達ひとり喋るにしてもなんかこう、警戒心みたいなものがあったけど、今となっては皆LOVE。京都から出てきて頑張ってんだよね俺ら、みたいなバイブスで微笑ましく会話できるようになった。これがここ1,2年の大きな変化。なにをつけるでもなく、渋谷の麗郷に。

麗郷って、やっぱりいいな。
円卓は人数が少なくても楽しいし、人数が増えても同じ話題を共有しやすい。ちょっといい店とかだと皿がでかいもんだからそれに合わせてテーブルももちろんでかくて、テーブルのこっちとあっち、対岸で全然話をしてる、みたいなことも簡単に起こる。もちろんそれも楽しいんだけど、やっぱ3〜4人とかでいて、一人の話しを数人で聞き、それについてやんややんや言う。みたいなスタイルのほうが圧倒的に楽しい。誰かの話をビールを飲みながら、バーワンや青菜炒めをつつきながら聞く。こういう時間は死ぬまでやり続けたいなと思った。楽しくなって、すこし喋りすぎたなと反省しながら帰る。

みんなそれぞれで違うかたちで悩みを抱えてて、一筋縄じゃいかないよねえと思う。そのそれぞれ違う方向性がどんどん広がってきていて、片や結婚していたり転職していたり、この差のデカさをいつまでも面白がっていきたいと思う。ちまきも美味かった。