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【ジャケ買いビールレビュー】クリスマスはラガーで乾杯!!-ソーン バリオラガー-

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

Boschのジャケ買いビールレビューでは、味の好みや評判などではなく、ラベルだけでビールを買ってみて、飲んだ感想をレビューします。

この記事では、アライグマのマークが可愛いと評判の「ソーン バリオラガー」の缶についてレビューします。

商品説明

ビール名Barrio Lagerは、Thornの醸造所があるバリオローガン地区に由来する。サンディエゴの中でも特にメキシコ色が強い地域である。サンディエゴはメキシコ国境と近いため、Thornの創立者たちは子どものころからサーフィンをしにメキシコを頻繁に訪れ、メキシカンスタイルのラガーには馴染みがある。Thornによると、メキシコ本土とBaja California(カリフォルニア半島)で造られるラガーには違いがあり、このBarrio Lagerはクリスプでライト、爽快な味わいのBajaスタイルに仕上げている。
飲みやすく、夏のビーチにぴったりな一杯。苦みやホッピーさは控えめで、口当たりやのど越しがよい。トウモロコシが少量使われているため、フィニッシュにはかすかに甘みがある。
2019年LA International Beer Competitionで銅賞を獲得。
注)Baja Californiaはカリフォルニア半島のメキシコでの呼称。

https://my-beers.com/beers/3308

商品情報

  • 原産国:アメリカ(カリフォルニア州)

  • タイプ:ラガー(Baja-Style)

  • 容量:355ml

  • アルコール度数:4.5%

  • 苦味(IBU):14

  • 価格:785円(外税、アンテナアメリカで購入)

ブルワリー情報

「Thorn Brewing Company」
2012年、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴのNorth Parkにて、醸造所のある通り名にちなんで『Thorn Street Brewery』としてオープン。その後、ヒスパニックコミュニティの中心地Barrio Loganに新たに醸造所とタップルームを開設し、「Thorn Brewing Company(以下、ソーンブリューイング)となりました。

ソーンブリューイングが理念としているのは、地元に密着した醸造所であることと、クオリティの高いビールをつくること、でも理念に縛られすぎなこと。

ビール造りには新鮮で不純物のない原料のみを使い、人工的な添加物は一切使用しません。副原料として使う材料もクオリティの高いものを厳選しているという徹底ぶり。

ラベルデザイン

  • 緑と赤のクリスマスカラー

  • ロゴのアライグマの名前は「ラルフ」。醸造所の近くの大きな公園にアライグマが頻繁に出没するためロゴに採用したそう

所感

  • 香りはジューシーな甘い香りの中に少し穀物らしきの匂い

  • 口当たりは刺激の中に甘さがあり、苦味はほとんど感じない

  • 後味もスッキリして飲みやすい

まとめ

クリスマスということでクリスマスカラー(?)のこのラベルを選んでみましたが、季節が全く違って夏のビーチにぴったりの爽やかな飲みやすいラガーでした。

スッキリとした喉越しで飲みやすいビールが好きな人はぜひ飲んでみてください。

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以上、Boschでした。

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