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【シニア生活】戸建てからマンションに住み替えたら快適だった

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたはシニア世代になったら、戸建てに住みたいですか、マンションに住みたいですか。

この記事では、戸建てに20年近く住んだ60歳オーバーの私が賃貸マンションに住み替えたら、とても快適だったということを共有します。

シニア世代こそマンションに住もう

マンションの生活はこんなイメージ?

まず、戸建てに住むことを否定するつもりはありません。
人はそれぞれ好みや考え方、家族環境などざまざまな違いがありますので、全ての人が同じように行動する必要はありません。

それぞれの人が自分にあった住まいを選択して、そこで生活するのが幸せであると思います。

ですが、定年退職や子供の独立などによって、住む場所の選択の自由度の上がったシニア世代はこれからの住まいについて、再考し、住み替える良いタイミングだと思います。

私自身はこれまで横浜市の北の方の駅近5分の戸建てに20年近く住んでいました。

しかし、シニア世代となり、仕事の環境が変わったこともあり、現在は横浜みなとみらいの賃貸マンションに住み替えました。

もともと住み替えの目的は「みなとみらい」に住みたいというものでしたが、みなとみらいには、戸建てそのものの物件がほぼなく、必然的にマンションに住むという選択肢になりました。

実際に20年ぶりにマンションに住んでみるとその生活の快適さに、もう戸建てには戻れないと感じています

これからその理由を説明しますが、あくまで私Boschの個人的な感想としてお読みくださいね。

マンションに住むメリット

冬も寒くない

戸建ては、冬は寒く、夏は暑いです。
建築会社が壁の断熱材をケチっていると確信するほど、外気温の影響を室内でもモロに受けていました。

一方、マンションは、戸建てに比べると気密性が高く、冬は暖かく快適です。

正確には、昨年の秋に引っ越しをしたので、夏の暑さを体験していないですが、夏も戸建てよりは絶対マシだと確信しています。

「押しセールス」が来ない

戸建ては、さまざまな「押しセールス」がやってきます。
訪問販売、宗教、外壁塗装、etc.。

その中でも特にタチが悪いのは、戸建ての屋根や外壁に不具合を見かけたといって、修理工事を売り込もうとする輩(やから)たちです。
こちらに専門知識がないのをいいことに、いろいろな不安を煽るセリフでセールスしようとしてきます。

また、さまざまな怪しいサービス類のチラシも大量にポストに入れられます。

一方、オートロックのセキュリティなどで守られているマンションでは、その心配がほとんどなく、私も引っ越して以来、いまだに押しセールスも推しチラシにもお目にかかっていません。

貴重な時間を不躾なセールスに取られることもありませんし、無駄なゴミも削減されました。

町内会に関わらなくて済む

戸建てだと、どうしてもご近所の手前、町内会には入らざるを得ません。

20年近く前、はじめて持ち家を持った時には、横浜という都会に町内会という煩わしいものがるとは思いませんでした。
町内会そのものは地域保全のために必要なものでしょうが、その仕組みは時代遅れです。

一方、これは賃貸マンションのメリットになりますが、町内会の煩わしさは一切なく、必要な業務は管理費を支払うことで、管理会社が行ってくれます。

ブラボー!!管理会社です。

ゴミ捨て快適

戸建てのゴミ捨て問題は多くの人たちが悩まされているのではないでしょうか。

ゴミ掃除当番、ゴミ出し時間やゴミの分別の徹底、カラス対策、違法投棄の問題などなど、ゴミ捨て場の美観を維持することは、その地域の治安や自宅の資産価値にも影響しますので、非常に重要です。

私のいた地区は問題はゴミ捨てのトラブル少ない方だと思いますが、それでもゴミ捨てルールやゴミ当番のルールの作成、不法投棄の対応など、そのために心身のパワーはかなり消費しました。

一方、移住したマンションでは、各フロアにゴミ置き場があり、24時間ゴミ出しもでき、日に何回も管理会社が回収してくれます。
マンション最高です。

メンテナンス不要

戸建て生活の大きな苦労が、建物のメンテナンスです。

普通の生活をしていても、10年20年と住んでいると、やれ外壁塗装だ、やれ屋根の補修だ、などといろいろとメンテナンスの必要が出てきます。
そのたびにまとまった費用が出て行くわけですが、それ以上に、信頼できるメンテナンスの業者を探したり、いろいろとやり取りするなどの煩わしさがあります。

一方、賃貸マンションでは、メンテナンスは管理会社が計画、実施し、管理費意外の費用もかかりません。
マンション最高(2度目)です。

また、以前の自宅には庭はなかったのですが、それでも家の周りや駐車場の周りに雑草が生えるので、その手入れも大変でした。

マンションにはその苦労もありません。

マンションに住むデメリット

一方、都会で暮らすことのデメリットには主に以下のものがあると思います。

  • 住居費が高い→腹をくくるか狭い部屋を探すしかない

  • 騒音問題→住む場所やマンションによる、幸い今のところ気にならない

  • ルールなどの制約が多い→集合住宅では自由の制限はある程度は、仕方ない、事前によく確認して物件を探す

  • 災害(停電)に弱い→幸いまだ経験していないが、低層階にすれば、エレベーターの問題はない

  • 駐車場問題→移住に合わせて自家用車を処分したため問題ない

しかし、それが許容できる人であれば、田舎よりも都会に住む方が快適なのではないでしょうか。

都会生活のメリットを活かす賃貸マンション

私Boschは地方生活派ではなく都会生活派です。

都会の生活は、地方の特に田舎と違って、利便性、効率性重視の生活だと思います。

そうした利便性、効率性の重視という点では、戸建てよりもマンションのほうが論理的なのではないかと、私は思います。

私Boschが横浜みなとみらいに移住するきっかけとなった1ヶ月の高級サービスアパートメントの滞在の記録を記事にしていますので、よかったらどうぞ。

この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。

以上、Boschでした。

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