ブスの瞳に映る私に乾杯-2

ブスの瞳に映る私に乾杯 七杯目〜自称ぽっちゃりはブスである。〜

七杯目 自称ぽっちゃりはブスである。

「私ぽっちゃり体型なんですよー」じゃないですよ。
お正月に実家で、おせち食べて、おもち食べて、こたつでゴロゴロして…
「ぽちゃっちゃーう!」じゃないですよ。

そんなん\デブー!!/ですからね。

そんな事を言うと、ん?細いのが好きなの?って聞かれそうだけど、私は�細い人よりも、ぽちゃっとしてる方が好きである。
そこで、ぽっちゃりとそうじゃないの境目のお話をしたいと思う。

この境目はというのは長年の謎である。
ぽっちゃりというのは、体重か?見た目か?BMIか?
ハッキリ言いますと、各々の好みです。

定義的なモノは存在しません。

デブもぽっちゃりもさして変わりはありません。
えっ?これデブだろ?って思う体型でも、人によってはぽっちゃり!ということもあります。
某グラビアアイドルも、ぽっちゃりと言われたり、デブと言われたり評価は様々。これは見る人の好みで判断されているからです。

好み好みってそれは当たり前でしょ?って思ってません?

そりゃそうですよ!ぽっちゃりかどうかは他人が決めるものです。
言ってしまえば、ぽっちゃりはデブです。
デブもぽっちゃりもさして変わらないなら、同じと言っても過言ではありません。
ですので、自分で「私ぽっちゃりだからぁ」と言ってる人に殺意を感じます。
それはね!ぽっちゃりじゃなくて…甘え!デブだから!
ぽっちゃりは、他人が「太ってないよ!ぽっちゃりだよ!」って優しく声をかけてあげるんだよ。
あと、本当はデブが好きなんだけど「デブが好き!」って言うと相手に良い印象を与えないから「ぽっちゃりが好き!」という言い回しをしていたり。
文字通り、痩せすぎてても太りすぎてても嫌!ぽっちゃりが好き!という人もいます。

どれもこれも、客観的に見た時の話です。
ぽっちゃりは他人が決めることです。
自分自身で決めるもんではありません。

そうです!

ぽっちゃりは他人のモノです!

ですので、自分のことをぽっちゃりとして扱うのは辞めていただきたい。
むしろ自分はデブだから…。と認めている方が愛らしさも感じるし、え!?全然デブじゃないよ!ぽっちゃりだよ!と言いたくなります。

自分のことをぽっちゃりと話してしまう人は、デブにもなりきれないデブですし、スタイルが良いわけでもないデブです。
でも自分をデブとして認めない醜い存在であり、客観視出来ておらず現実逃避をしている人であります。
そして、デブとは違う!私はそこまで太っていない!と、私の方がマシだもん!みたいにデブを下に見ている節があります。

自称ぽっちゃりはブスである。


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