文學界にて初のエセー「0歳宣言！」を執筆しました🌎➰✨感想紹介part.1

7月7日に発売された文藝春秋社の文學界8月号総力特集「ファッションと文学」にてエセー「０歳宣言！」を寄稿させて頂きました🎊📖🎊
BORING AFTERNOONとして初のロングエセーですｯ‼︎

BORING AFTERNOON結成に至るまでの経緯や活動記録をお話をするのは今回が初めての機会となります😭⚡️⚡️発売から数日が経ち、たくさんの方々から読んだよ！という連絡や感想をいただき本当にありがたい気持ちでいっぱいです😭✨ありがとうございます💧💞

初めてのエセーということでまずは結成年の2019年からBORING AFTERNOONの年表をひたすら書き（出来事や出会った人などをすべて列挙してみたり…📖）懐かしさに浸ってみるなど💭💭💭
今まで自分たちが活動し続ける中で大切にしてきた「変化を恐れず、時代のムードを楽しみながら挑戦し続けること👶」を軸とし、クリエイティヴに活動する皆さんへのお手紙のような気持ちで書きました🏜ぜひご一読くださいませ🙌🏻🍀

ボゼミ！メイトより感想をいただきましたので、ここでご紹介させてくださいｯ🌏💫💌

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新しい自分に生まれ変わる事は容易ではない。でも誰かにそばにいてくれるだけでその負荷はずっと軽くなる。３ヶ月間のスクールの果てに、自分自身がまた大きく変化していてほしいと昨日の自分が囁いている。

「0歳宣言！」の中には、変化を望むすべての人にとって重要なエッセンスがある。それは、ひとりぼっちで変わろうとしなくて良いという事だ。一人で変わることが難しいと思うのなら、自分を変えてくれそうな人の近くに行けば良い。そしてもう一つ大切な事は、どれだけ自分が変化していったとしても、過去の自分とそれを取り巻く世界を捨てる必要はなく、それはそれとして愛して良いという事だ。
いま自分の周りには、ボゼミに引き寄せられてきた「変わりたいと願うものたち」がいる。彼ら彼女らと一緒に、新しい自分を再発見してみたいと願っている。
Brand new days！
by雲井さん

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「名前や年齢、職業などの諸情報を置いてくる」というスタンスに賛成です。
私が好きな場所はいつもそのような場所でした。
旅先で出会った人々や飲み屋で会う人々は暗黙の了解のようにあまりそのような話をしませんでした。その場にいる人はとてもフラットな関係でその場にいる"その人"の存在や意見を尊重し"その人"から出てくる言葉や表現からコミュニケーションや上下のない家族のような人間関係が生まれていたように感じました。
それこそが"人"と"人"が対面している意味があり、健康なコミュニケーションが生まれる事にとても重要なことだと私も思います。
そしてその後グループで活動していく中で本来なら不必要な力関係による辛い問題などの回避や暖和に繋がるのではないかな、とも思います。 
「社会的意義が生じるクリエイション」これにも賛成します。
私は、華やかなものよりも現実で困っている、大変な思いをしている人達に意識を向けます。それは私も当事者であり、多分ほとんど全ての人が種類は違えど当事者である可能性が高いからです。なのでたくさんの人が意識を向けたり興味を持つものでもあり、発見や体感、変化などを起こせると思いました。
そして純粋に、たくさんの人のそれぞれ困っている事をクリエイションを通して伝えたり暖和したりすることで今よりも良い状態で生きていける人が増えるのではないか、と期待し、そしてそうしたいと思っています。 
私にできる事は人々の不安の暖和、困りごとのシェア、逃げ場の存在や意識変化の提案だと思っています。
私は逃げる事が得意で心地良い場所を見つける事も得意です。
２年間の旅で培った、心地良い場所センサーや、環境や状況を不安に思わず楽しみ危機をどうにか生きていくサバイバルマインドを持ち合わせています。
我慢美意識や怠惰ワル意識のあるストレスフルな社会ではこれらの事はとても有効だと思います。
それらの提供からクリエイションを作りチップをもらっていきたいです✌️🔥
byデ・べ

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自分をDIGしていくと、自分を構成するものは「名前や年齢、職業などの諸情報」に限らずもっと豊かなものだということに気付く。それらに縛られてしまうことは健康的ではないなと思うし、単なる記号でしかなく、悪いものだとは思わないけれど、自分だけのもっとプリティでチャーミングな自己紹介はあって良いはず。

それをたずさえて他者や外部に切実なアプローチをしていけば、クリエイティブなメイクマネーの道が拓けちゃうのかなって予感がしました🔮✨

by💛鈴鈴💛

文學界(2021年8月号)