文學界「0歳宣言!」🌎➰✨感想紹介part.2
こんにちは🐬🌟
7月7日に発売、文藝春秋社の文學界8月号総力特集「ファッションと文学」にて寄稿させていただきました、BA初のロングエセー「0歳宣言!」の感想ご紹介コーナーpart.2です🔑💡🍹(※part.1の感想はコチラから👼✌️)
思いが詰まった文章になっていますので、ご一読いただけますととても嬉しいです😭
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「人に対して自分のクリエイティヴは何ができるのか?」このテーマが浮かんできた。
ここではクリエイティヴを日常レベルに使える言葉にする事を提案する。言葉のイメージが先行しデザインやアートの人達用の言葉でしょ?難しく捉える方も少なくないからだ。興味を持ってもらい、自分事にしてもらえる様に普段の生活に溶け込む工夫を試みた。
「場を和ますクリエイティヴ」これが今回の答えだ。日常生活で何か予想外なことが起こりそうな方向へ意識して行動する、何のためにするのか?それは初めましての挨拶、仕事関係、共同作業に入る前には、まず世間話があってから本題に入る。その際に使える話を用意しておく。
駅から自宅へ帰る最短距離ではなく、遠回りだけど自然が多い道に変えてみる、定食屋のメニューをおまかせで頼んでみる、人からオススメされた映画、漫画など「自分はそういうタイプじゃない。」とシャットアウトせずに一度試してみるのだ。すると普段とは違う出来事がおきるだろう。
例えば、コインランドリーでの話。洗濯機にお金を入れ、洗濯槽洗浄ボタンを押して10秒程待つ間、横にいたおばちゃんが「今のこれ!!洗濯槽洗浄どうやったんですか?!教えてください!」と話かけられたので「はい、こうするんですよ。」と教えて差し上げると、手を叩いて喜んでくださり、お互いホクホクしてその場を後にした。いきなり話かけられたら、あなたならどう行動するだろうか?
ちょっとした会話がきっかけで景色が浮かび、目の前の人がリラックスできる空気が創れる事。これも一つの立派なクリエイティヴだ。
by.味時
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最近、自分のなかの「人の役に立ちたい」というすごく純粋で漠然とした気持ちがめきめき大きくなってきていて、自分のクリエイションが誰かの役に立つにはどうしたらいいのか?それで生活していくにはどうしたらいいか?どんなことが必要なのか?というのをずっと考えてはいるものの、答えが出せず動けずいました。
“自己表現を社会に向かってただ放り投げるのではなく、社会状況や課題をキャッ チした上で表現に現代性を加えてリリースすることが重要 ”この一文は、今の私のクリエイションに足りないものを気づかせてくれました。✨
ただただ作品を出しているだけではなくて、社会や自分を取り巻く環境をもっと意識してみよう、さらに社会的意義を持たせることは「人の役に立ちたい」という気持ちとリンクするし、稼げるかもしれないし、一石二鳥!!!?何をしよう?!具体的な考えはまだまとまらないけど、すごくワクワクしています。
もっと固定概念ガシガシテコ入れして、いまふわっと触れれそう掴めそうな答えに手を伸ばしていこうとおもいます。
by.kishira
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ボゼミ!に入ろうと思った時にちょうど、一人で全て抱え込むの終わりにしよう!って意識的に思い始めた時期だった。
0歳宣言!で「名前や年齢、職業などの諸情報を前世(オフライン)に置き、新しく自分でつけた名前を持つこと、そして生まれ変わった気持ちでスタートすること」この、ボゼミ!ルールのもと、自分の新しくつけた名前と自分のお金のイメージキャラを設定してみた。
”キャラ変”って、自分で意識的にキャラを設定する事でもあるけど、自分のスイッチが勝手に切り替わるって事でもあるんだなあ。もう前のイメージと違ってみえてくる。
”コレクティブ” ってとっても面白い概念だなあと思った。
「一人で」⇨「 みんなで」に変わると、プロジェクトとして動いていくし、ひとりで出来ないことも範囲が拡張されていく。
お金って「こういうもの」じゃなくていいんだ。
仕事って「こう」じゃなくていいんだ。もっと、フットワーク軽くやっていいものなんだなって気づきがあった。
by.らんcha
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