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無糖加 晴雲(晴雲酒造:埼玉県小川町)


埼玉県小川町の蔵元さんである晴雲酒造に初めて訪問して購入した1本。何度も行っている小川町ですが、蔵に寄ると言う発想がなぜかなく初の訪問となりました。レンガ造りの煙突があったり、カフェが併設されていたりとても整ったところでした。
いくつか種類はあったのですが、地元で飲まれてそうな普通種を選び飲んで見ることにしました。その瓶にはいろいろなことが書かれていて3つほど調べてみましたので、こちらで共有させいただきます。

丸米仕込み:米を粒のまま(丸米)蒸してじっくりと発酵させる伝統的な酒造りの方法
伝統的三段仕込:酛(もと)へ、麹と蒸米を三段階に分けて加えていくことによって、酵母に対して適応可能なゆるやかな環境変化を与え、その活性を損なわないようにする工夫のこと。
並行複醗酵:でんぷんの糖化とアルコール発酵が同じタンクの中で並行して進む日本酒の作り方。

調べてみたのですが、しっかりと日本酒を作っていますよって伝えたいのでは、と言うことで理解しました。

飲んだ感想

常温で保存し大体熱燗から上燗で飲んでいました。上燗くらいがスーッと入って来る印象でした。飲んだあとの旨味はあり、また優しい甘みも感じることができたり、温度の変化で苦味が主張してくることもあり変化が楽しみめるお酒です。そう言えば、冷やして飲むと言うことでしていないので次は冷やしてみよう。あと、もう少し寝かせてみたいと思いました。

購入店

晴雲酒造
埼玉県比企郡小川町大字大塚178-2

ぜひ、蔵に行ってみたください!東武東上線で池袋から行けますよー。

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