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物理難しすぎだろ…!

 こんばんは。とても素敵な紹介をしていただきました、BORDER FREEメンバー山部と申します。もう年末ですね〜年越しはそばよりうどん派です。

 最近気が付いたのですが、BORDER FREEには理系の学生が少ないのです!数少ない理系大学生として、今日は思いっきり理科、特に高校物理について書いてみたいと思います。なんか面白くなさそうに聞こえますが、たまにはそんな回もあっていいんじゃないかな~と思ったので、書いてみたいことを書かせていただきます。

 高校物理は大きく5つに分かれます。力学、熱力学、波、電磁気、原子です。特にこの電磁気、これがべらぼうに難しいのです…でもこの電磁気こそ分かれば楽しいんだろうな〜とか思いますね。せっかく大学生になって高校物理との格闘も一段落と思ってたのですが、1年の後期には必修で電磁気の授業があるのです…しかもテストは激ムズと話題😭少しでもこの電磁気を好きになろうという試みのもと、このnoteを書いています。

 まずこの電磁気とは何ぞや。電気と磁気、合わせて電磁気と呼びます。ひとつの単元としては重すぎるぐらいです。電気分野だけでもお腹いっぱいなのに、さらに磁石が追い討ちをかけてくる、そんな構成です。どこがどう難しいのか僕の目線でちょこっと紹介したいと思います。

【難しいポイント①目では見えない】
 根本的な問題なのですが、電気の流れも磁石の力も目には見えないのです…力学はボールやバネの動きを考えるので、形として想像しやすいし、図でモデル化してもしっくりきます。ですが電子の作る力やエネルギーを図で見せられてもなかなか納得いかなかった記憶。これが分からないから、何が何だか分からなくなってしまいました泣全国の物理履修者はどう理解したんですかね…感覚?

【難しいポイント②向きが謎】
 多くの人が知っていると思います、フレミング左手の法則。親指が力、人差し指が磁場(磁界とも言います)、中指が電流を表す…たしかに覚え方としては間違えにくく優秀です。でもこれ急になぜ左手を使いだした??って思いません?僕は思います。ともかく、2つの向きが分かれば、もう1つの向きも分かる、そんな素敵な法則です。この3つの矢印、実はしっかり法則があってて、左手を使わなくともキチンと導けます。具体的には書きませんがこれがまた難しい🤮大学数学で習う考え方がカギになるのです…そりゃぁ難しいよね

【難しいポイント③結局何してるか分からない】
 電気分野、磁気分野それぞれにはラスボス(?)が潜んでいます。コンデンサーとコイルです。コンデンサーは充電ができ、コイルは磁場を作り出すことができます。この2つが入った回路を考え、発生する電圧を考え、発生する電流を時間によって変えるとどうなるのかを考え…考えたいことはたくさんあります。それらが入試問題等となって立ちはだかるのですが、ここで僕は大きな壁に当たりました。「結局これは何をしているの?」と疑問を抱いてしまったのです。もっと発展的な問題を解けば何か発見があったのかな…?

 きっと、いや必ず身近なもので役に立ちまくっている電磁気。なんとなく分かるけど出題されると解けない電磁気。僕ははたして電磁気の単位をとれるのでしょうか…?

 でも電気も磁石も小学生から習う内容なので、誰もが関わりがあり、それだけ奥深い学問なのです!愚痴ばっかり書いてしまいましたが、それだけは伝えさせてください〜!

 次回のnoteはわれらが代表、二宮さんです!!いつでも全体に目を配ってくれるカリスマ代表の、2024年一発目の記事を期待しちゃいましょう!(笑)


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