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おさかな屋さんのひとりごと #0

#シンカするオトナの部活

新型コロナウイルスの影響により様々なショッピングセンター、観光施設が営業の自粛を余儀なくされました。

私の職場は鮮魚店でありまして、生活に密接している食品小売りということで営業を続けることはできましたが、時短での営業となり、この仕事を始めてほぼ経験のない、明るいうちにおうちに帰る、ってことができました。

そんな折、全国の販売のスペシャリストが集まるオンラインサロンが開かれまして、幸いにも私もお呼ばれされ、参加させていただいております。

毎週月曜日の定例会(前回が11回目だったでしょうか)、二つの班に分かれての特訓と、志が高いサロンメンバーがさらに「シンカ」するために、日々しのぎを削っております。いや、おるらしい、おるに違いない、、、

というのも、特訓ということばに恐れをなしたのか、私、どっちの特訓グループにも参加してません。サロンメンバーで私だけということなので、せっかく #鬼軍曹の部屋  と呼ばれるサロンに参加してるのならば、なんかしら残さねばならん! ということで、私が毎日販売している、触れているおさかなについてゆるーく、でもほんの少しだけプロの見方を交えつつ記していこうかと思います。魚に詳しい方、同業の方からみたら、そんなことかよ💢ってたしなめられるレベルかと思いますが、温かい目で見守っていただけたら幸いです。

ここまで読んでくれた方ならもうお分かりだと思いますが、私、文章を作るということが大の苦手でございます。あと、実は、人前で話すことも、本当は苦手です。(←ほんとなんですってば!)でも、私も「シンカ」するためにチャレンジしてみようと思います。(この「シンカ」という言葉、各メンバー漢字でどう書くか発表してましたが、私は「新化」とあてました。)

前置きが長くなり申し訳ございません。次回が#1ということでスタートします。第一回目のおさかなは泳ぐ黒いダイヤとも呼ばれる本まぐろ(クロマグロ)を紹介したいと思います。旬は冬なのですが、この時期大量に獲れる時があり安価になりやすく程よい脂のりでおすすめです。

最後にもう一つだけ。新型コロナウィルスの影響で外食の機会が減り水産物の需要の低迷が続き、収入が減っている漁業者を支援しようと、鮮魚店などで作る組合が国の事業を活用し、鯛などの刺身を無料で提供する取り組みを行っております。8月にかけてホタテやマグロなども無料で提供しますので、この機会に是非お魚に興味を持って、お魚を美味しく食べていただけたら、と思います。


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