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【雑談】通勤急行列車の通過待ちあっても乗換しない原因

前書き 乗換する気がない

 「この電車は、通勤急行の通過待ちをいたします。新宿三丁目・渋谷へお急ぎの方は、お乗り換えください。」 

 東京メトロ・副都心線のヘビーユーザーであり、時刻表があんまり気にしてない私は、いつも耳にするアナウンス。それでも、まったく乗換する気がない。それはなぜだろう。

一 根本的な原因はただ一つ

 「新宿三丁目・渋谷へお急ぎの方は、お乗り換えください。」

 だそうだが、そもそも「お急ぎの方」に当てはまってない。通勤している途中だが、いつも余裕持って自宅から出発したので、もう少し待っても遅刻することはないから。

二 くだらない原因ならいくつかある

1 仕事するまでの時間少しでも伸ばしたい

 幼稚園入園日泣き出す子供ではあるまいが、大人だってぐっすり休みしてからの出社は嫌がっているときがある。さすがに親に甘えて泣き出すことはないが、会社着くまでの時間を少しでも伸ばしたい気持ちはよくある。通過待ちのない列車と比べて、通過待ちの列車に乗ったら、まさに「少し時間を伸ばした」錯覚があって、夜のスーパーで半額のものを獲得するときと同じような嬉しい気持ちになれる。

2 今の列車が空いている
 乗換の駅で降りたら、同じく乗換のため降りる人がいるはず。乗換同士で次の列車に乗ったら、次の列車は密になる可能性が高い。逆に、今乗っている列車はさらに空いている。「密」というワードに敏感するご時世、早く着くより、安心に着くほうが大事。なので、今の列車に一筋になるわけ。

3 ゲームの途中
 電車乗る時、時間つぶすためゲームをやったりする。そして、もうちょっとでこのステージ攻略できる時はさすがに乗換したくない。ゲームの絶好調の時このまま動いたら気が散るこのもある。だから、ゲームの世界に没頭し、ステージ攻略するまで絶対動いたりしない!

4 めんどくさい
 電車一本で目的地に着ける。だが、少しだけ早く着くため、一本から二本に換えなければいけない。いくら同じ電車だとしても、一気に着く感じがなくなり、駅で次の電車来るまでまた若干不安な気持ちで待つ。そのぐらいなら、もう少し前の電車から出ないまま待つほうがすっきりする。

後書き 無意味な文になる前に

 なんだかんだ言って、まったく無意味な文になっているところで、最後の少しでも意味ある話をしたい。

 乗換しなくてもいいということは、目的地着くまで余裕を持っているからだ。つまり、遅刻などの心配がなく、堂々と乗換はしないとのこと。例えば、集合時間は15時で、自宅から目的地到着するまで40分かかる場合は、1時間前に出かけたら、もっと余裕持って、移動中も時間もちゃんと味わえる。どうせこの後集合するのに、自宅にいても落ち着かない今、早めに出かけて、移動中のんびりしながら目的地に着くほうがいいかもしれない。

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