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私設図書館booxは 『OFFモードになっても自分を許せる場所』

こんばんは! 私設図書館booxのnote「ぶっくす日和」副編集長のもよんです。

ちょっと疲れの溜まりやすい月曜日、みなさんに温かい気持ちになってもらいたくてnoteをはじめることにしました。このnoteでは、メンバーの紹介図書館内のコンテンツなどを発信していきます。今回は初回なんですが、副編集長が編集長にインタビューするというちょっと変わったカタチで更新したいと思います。

はじめまして 『私設図書館boox』 です

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“本と出逢い、人と出逢い、そして自分と出逢う。” 

私たちはこの言葉を合言葉に私設図書館booxをオープンしました。クラウドファンティングでも多くの方にご支援をいただき、本の世界に浸れる居場所を実際に創れたこと、本当に嬉しいです。

図書館がオープンした今こそ、より多くの人に私たちを知ってもらいたい!そしてBOOXに遊びに来てもらえるように、この『ぶっくす日和』をはじめました。なかなか忙しくてBOOXに来られない人や、興味があるけど1人では遊びに来られないような人に、少しでも図書館の雰囲気を伝えられたらと思います。
 

決めるときは直感で 「これやってみたい!」 と自分が思えるかどうかを大切にしたい

〜バランス感覚抜群でリーダーとフォロワーを使い分ける『ぶっくす日和』編集長 (仮) の川西尚仁くん〜 

早速メンバーの紹介をしていきますね。
初回は、大学に通いながらBOOXに関わってくれている尚仁くんにお話を聞いてみました。お互いインタビューの機会が少ないので、ぎこちなさが隠せませんがなかなかに熱い思いを語ってくれました。

 
* * * 

ー お名前を教えてください。

川西尚仁です。
BOOXでは下の名前でnaotoくんって呼ばれてます。

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ー 自分をひと言で表すとどんな人ですか?

「ネコと古着がすきな平和主義者」ですかね...。
高校2年生くらいから古着が好きで。はじめは外見から自分を変える手段として服に興味を持ち始めて、そこで出会ったのが古着でした。昔はなかなか自分の気持ちや意見を積極的に発言できるタイプじゃなかったので、古着という自分を表現する方法を見つけたときはすごく嬉しかったことを覚えています。

上記のような性格もあって高校生のころはいじめにも遭っていたんですが、古着をきっかけに新しい人とのつながりが生まれたんです。つまり所属するコミュニティを変えたことでいじめから脱出できた。大学生になってからも古着は好きで、よく高円寺に買いに行ったりしています。

あとは、Instagramで可愛いネコのアカウントをフォローしまくってます。心が疲れたときはよくネコに癒されてもらってるなー。来世は裕福な家庭の飼い猫に生まれ変わりたいって本気で思ってます (笑) 

 
ー そんな過去もあったんですね。古着と本では共通する部分も多いように感じますが、なぜBOOXに関わろうと思ったんですか?

最初は、私設図書館boox主催のブックマーケットのイベントに参加したのがきっかけです。彼女もメンバーの1人なんですけど、イベントに誘われて遊びに行ってみました。イベントが終わるころには運営に参加したいと思っていましたね。

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(ブックマーケットの様子。ペアでお互いの持ってきた本の帯を作ったり、自分で作ったPOPだけをみて本の内容を予想して本を交換し合ったりしました。)

その時はちょうど大学の授業とインターンで大半の時間を過ごしていて、何かプライベートで楽しいことをしたいなと思っていました。「これやってみたい!」と思ったことにはすぐ参加しますし、その点フットワークは軽いかもしれないです。その直感を大切にしています。

 
ー 私からしたら活動的すぎる大学生なのですが...。何でそんなアクティブに動けるんですか?

基本的に飽き性なんですよね。短いプロジェクトに集中できるタイプで、1つのこと終わったら次!みたいな。最も長く活動したのは 3rdClass という大学生向けのキャリアスクールでの活動でした。

最初は受講生の立場だったんですが、最終的には運営側で受講生のマネジメントを担当したり、プレゼンイベントの登壇と集客責任者を兼任したりしました。ちなみに自分の中では1番の成功体験になっています。

それでも期間でいうと2年間くらいなので、4年間同じバイトを続けていたり、同じスポーツを何年も続けている人を見るとカッコいいなーーと素直に思います...!

 
ー なるほど! ありがとうございます。それでは編集長おすすめのBOOX内コンテンツは何でしょうか?

うーん。この空間そのものなんだよなぁ...。

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(実は図書館、本棚も自分たちでつくったお手製なのです...!)

強いて言えば、この『つながる本棚』ですね。
BOOXのコンセプトを良く表しているなぁと思います。

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ー「つながる本棚」、これはどんなものなんですか?

本の物々交換ですね。自分がなにか1冊をこの本棚に入れると、1冊持って帰って良いんです。本屋や公共の図書館とは違ったアプローチで本と出逢うことができるのはBOOXらしいなと思います。

この本棚には、誰かが一度読んで「共有したい」という想いが込められた本が並んでいます。だから、いつもと違った新しい本との出逢い方を体験したい人には特におすすめのコンテンツです。

 
ー 最後に、私設図書館booxをひと言で表すと?

『OFFモードになっても自分を許せる場所』かな。
家だとPrime Videoみたり、漫画読んだりして1日過ごしてしまうと罪悪感があって少し自分を許せなくなるけれど、ここに来ればそんな気にならないというか、自分を許せる気がします。新たな発見もたくさんありますし。
大体休みで予定のない日はここに来ることが多いですね。

ー ありがとうございました!

* * * 
 

「ぶっくす日和」では今回のようにメンバーや図書館内の様子を伝えていきます。さらに、運営メンバーの採用告知やメンバーの興味があることについても幅広く発信していきたいと思っています。

図書館の本棚から本を選ぶように、お気に入りの1行を見つけてみてくださいね!
 

12月の開館情報

12月はすこし変則的な開館になりますので予めご了承ください。
なお、初めての方は下記から会員登録を、お越しの際はTwitterにDMまたはLINE公式アカウントよりご連絡ください。

【会員登録フォーム】
https://form.run/@boox-tokyo 
 
【Twitter】
@booxtokyo2(開館情報アカウント)
@boox_tweet(メインアカウント)
 
【LINE公式アカウント】
@392exinf 
【開館予定日】
◾️12月4日 (水) 19:30〜22:00
◾️12月7日 (土) 11:00〜17:00
◾️12月8日 (日) 11:00〜14:00
※イベント開催のため、通常開館は14:00までとなります
◾️12月11日 (水) 19:30〜22:00
◾️12月18日 (水) 19:30〜22:00
◾️12月21日 (土) 11:00〜17:00
◾️12月22日 (日) 11:00〜17:00
◾️12月25日 (水) 19:30〜22:00
◾️12月28日 (土) 11:00〜17:00 

私設図書館booxはメンバーで資金を出し合って運営しています。もしサポートいただけたら運営資金に充てさせていただきます。