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とばしては、いたんですけどね…

前へ前への精神で
↑ こちらの続きのお話!です!!!

えーっと、とばしてはいたんですけど・・・
とばしてはいたんですけどねぇ・・・
この記事を書くことをずいぶんお休みしてしまった為に、この大変な時期、さらに「99人の壁」自体のやや大きめのニュースが重なり、続きをアップするタイミングが難しくなっていました・・・。
いや、そもそもちょうど一年前にこの下書きを書いていたのでしたが、なんとまぁ、そこからnoteに向かい合うことなく時間だけ経ってしまっていました。それを憂いつつ、2020年3月、これはこの新型コロナウィルス感染拡大を予防するための自粛期間にはもってこいの作業なんじゃないのかい?とそこから数週間思い続けて、ついに5月。ようやく、やる気を起こしました。全然、とばしてなんかないっす。はい、言い訳に終始しましたが、そういう訳で、2020年のこの思い立ったが吉日に記事をアップすることと致します。

今、テレビでは再放送やら傑作選やら過去の楽しい番組をオンエアすることも多いですね。なんならラジオでも「過去の放送をダイジェストで」お送りしている番組もあるくらいで。
きっと「99人」もそんな風に過去の面白かった回をいつか流してくれるんじゃないかなぁなんて呑気に思っておりましたところ、なんと例のニュースが…。コロナのせいで絶対無理めな新規の収録、さらに追い討ちをかけるかのようなBADなニュース…。
ちなみに、私の参加した回にどれだけその状況があったかわかりませんが、参加経験者の皆さんのツイッターなどを覗くと、私と同じく収録時はまったく気づかなかったし何なら呼んでくれて欲しかった、と。それくらいみんな真剣にクイズに参加していたんですよね。ガチもガチ。一体感もあったし。

まぁ、そんなところも踏まえて、自分がセンターに出たときのことを今更、ここで説明しても・・・的な感じはありますが、それでも、大好きなジャンル「パンダ」でクイズに答えることができたこの番組には感謝と好きしかありません!ってことはまず伝えたい、とばしたいポイントですね。
パンダに寄せた普段着を着て(白黒のチェック)緊張の初センター。その場ではラジオのミキサーであることも伝えたのですが、二朗さんがあまりその業種に詳しくなくて、オンエアで一瞬それに絡めた発言をされていましたが、そこまでの影響もなく私はパンダ好きな単なる主婦、ツイッター上では「パンダのおばさん」と視聴者の方に言われていたりもして・・・。
そんな「パンダのおばさん」は、ツイッターの実況を追うと結構応援されていまして、何のとりえもない私みたいな者でもこんな風に見知らぬ人々からの応援を受けることができるのかと、嬉しくそれを眺めておりました。

途中の安住紳一郎アナの問題は、実は勉強して来たところではなく、普段のニュースチェックで知り得た情報だったので、なかなかの緊張感がありました。なにせ、この「99人」ってほんとラジオ好きな方が多く、さらに言えばラジオ業界の人も壁に参加していたくらいなので(それを見て、私も参加したい!って思ったので)今、思うに、ヤマがはれる問題だったのかもしれません。とはいえ、私ときたらパンダ自体の知識、日本にいるパンダについて、もしかしたら音の問題もあるかもとパンダと名のつく歌のイントロ、パンダ好きな有名人(ここを分厚くやっていたらそこまで焦らなかったかもしれないんですけどね)等をひたすら覚えてくるっていう勉強法。まさかの範囲、しかも早押し問題で焦りに焦ってとにかくボタンを押して、ああいうときって人はものすごい集中力を発揮しますね、ただ不安も凄くてへんな質問してしまったりして(『フルネームですよね?』とまだ人名が答えかどうかもわからないのに言ってしまう失態…)ここらへんが「99人」の醍醐味なんですけど。そしてなんとか答えられた(しかも壁は誰も押してなかった!)という、ラジオが私に味方してくれた瞬間に、いやー震えましたよ、その場でも、オンエアでも。

残念ながら、最終問題にクイズ好きな人に早押しで負けてしまいましたが、二朗さんとの握手や、あの空気感、スタジオの緊張感も全部いい思い出です。惜しむらくは、もっとパンダのことをちゃんと説明できればかっこよかったのに、なんであんなに落ち着きなかったんだよーってところですかね。そう思うとやっぱり、出役の皆さんは凄いです、ほんと。裏方の人間としても勉強になりました、とっても。

このテレビ出演顛末記、ここらでもう去年の話なので終わりにしようかと思います。クイズ、楽しい。クイズはなんだか楽しいよ・・・

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