「国立代々木競技場第一・第二体育館」
まずは渋谷の聖地巡り
JR渋谷駅・ハチ公口を出てスクランブル交差点に出ると、すぐにサンロッカーズ渋谷とアルバルク東京のバナーが目に入る。
「かーー。やっぱり日本はバスケ中心に回っているな!」
業界関係者目線でいくと。
「かーー。1年ココに広告掲出し続けたら一体いくらかかるんや!」
関係者の皆様!ありがとうございます!
アルバルク東京の優勝パレードが行われた事もある渋谷センター街。
巡礼者であれば「バスケットボールストリート」(2011年改名)と呼ぼう。
改名の詳しい経緯はコチラ。
さすがバスケ。
世のため、人のために、になってる。
ココが撮影スポットだ!
バスケットボールストリートの入口・左の柱にはバスケットボールのモニュメントがある。かつて秋田・新潟を率いた中村和雄氏メッセージも。
試合前はココもチェック
多くのBリーガーがウィンターカップ、インカレ、関東リーグの際に通ったであろう
「ms-tokyo」「GALLERY2」
2大プロショップもセンター街からすぐ。
チェックすべきだろう!
ストリートの聖地まで足を延ばす
代々木公園内にあるこの聖地がどうやって誕生したかの経緯は下記リンク。国内最高峰ストリート5on5大会「ALL DAY」の会場でおなじみ。
代々木まで行くなら一見の価値ありのストリートコート2面。
早朝から暗くなっても多国籍なボーラーが絶え間なく訪れ、いかにバスケのすそ野が広いかを体感できる。
撮影スポットには事欠かないだろう。
なぜ代々木が聖地なのか?
1回目の東京オリンピック(1964年)に備えて建設され、第一体育館は競泳(プールだったんです!)。
第二体育館はバスケットボール会場として使用されており、日本バスケ歴史は代々木で支えられてきている。
ミニバス全国大会の会場として親しまれており、ミニバス世代から「代々木を目指せ」とバスケに打ち込んだ世代はきっと多いはず。
大学のインカレや関東リーグ、WリーグやJBLなど過去のトップリーグの名勝負が繰り広げられてきた、ノークエスチョンの聖地です。
仕事柄、全国のいろんなバスケ経験者の
ファン・ブースター・スポンサーさんとお話しする機会が多いが、代々木でプレイ経験のある方は、ほぼ100%その当時の話を教えてくれる。
また井口さんはその手の話を聞くのが大好きだ。
〇〇年の大会と教えてくれる方・・・
当時の写真を見せてくれる方・・・
あの時は〇〇選手がいて・・・
おそらく
「”全国”の代々木でプレイしたことある方と飲んだ事ある選手権」
を開催してくれれば優勝できる自信がある。
若く輝く選手を称えるにはまずは歴史を知らないとね。
Bリーグ特別なゲームの例
2016-17シーズン
【Bリーグ開幕戦】A東京 80ー75 琉球 代々木第一
【Bリーグオールスターゲーム】代々木第一
【B1 FINALS】川崎79ー85栃木 代々木第一
【B1 残留決定戦】富山79-71横浜 代々木第二
【B1・B2入替戦】横浜74ー53広島 代々木第一
【B2 FINALS】島根53ー78西宮 代々木第二
【B2 3位決定戦】広島78ー56群馬 代々木第二
(手打ちなのでミスがあるかも…指摘お待ちしています…)
代々木や青学のゲームの際に足を運んではどうでしょう!
渋谷だけでもこれだけ聖地がありました。
あとはバスケを語れる聖地も渋谷にあれば最高ですね!
余談:バスケ殿堂は無いが、サッカー殿堂はある
本当は代々木のどこかに日本バスケットボール殿堂があってもおかしくないと思いますが、国立の施設なので難しいのかな。
ちなみに日本サッカー殿堂は御茶ノ水にある
JFAハウス(日本サッカー協会)にあり、
過去のアーカイブが学べる施設。
いつか日本のバスケもこうなればいいな。
続く。。。
続く。。。
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