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慶應通信に合格したので、合格通知がいつどうやって届くのかレポート

慶應義塾大学の通信過程をこれから受験する方向けに、合格前後の手続きなどを共有(備忘録)していきます。勉強法が心配な人は「慶應義塾大学 通信の入試、小論文の対策でやったこと・かけたお金」をご参照ください。

通知がなかなかこない=不合格、ではない

慶應通信の合格通知は毎年3月末から、遅い人だと4月の頭頃に届きます。Twitterで「慶應 通信 合格」等で検索すると、早く届いた人の報告などを確認することができます。2021年度4月入学組は3月28日の到着がもっとも早かったようです。一方で、遅い方は4月3日頃の報告もありました。

学部によっても大きく異なるようで、今年度は特に経済学部の通知が届くのが遅かったようです。文学部がもっとも早く、法学部がそれに続きました。

また、合格通知は早く届き、不合格の場合は遅い、ということは全くありません。同時に発送されているようですので、届くのが早いかどうかは単に大学側のオペレーションの問題かと思われます。届かないともやもやする気持ちはとてもわかりますが、遅いからといって過度に心配する必要はありません。

毎年いつ頃届く?2021年秋、2022年春はいつになる?

4月入学組は「3月25日頃から」で、10月入学組は「9月25日頃から」ということしかわかりません。大学側からの発表はありませんし、過去の実績を調査してもなんの傾向もない(と思われる)ので意味がありません。

私たちにできることはせいぜい「慶應 通信 合格」と日々検索して、早く到着した人の報告をもって、通知が配布されたことを知ること程度です。

中には「私が考察するに今年は…」みたいな謎Twitterアカウントも存在しますが、論拠も何もありませんし、そんなことをする意味もないのでただただ座して待ちましょう。

簡易書留で届くため、在宅している必要があります

慶應通信の合格通知は、簡易書留で届きます。郵便局員さんが持ってきてくれて、直接渡されるものです。そのため、基本的にはそのタイミングで家にいる必要があります。

中身が分厚いと合格、薄いと不合格

合格の場合、通知の他に学費納入のお知らせのような神も入っているため、不合格の時と比較して分厚くなっているそうです。とはいえ、そもそも全ての用紙が三つ折りになっているため、触った瞬間に「1枚か、2枚か」を見極めるのはやや難しい気もします。

Twitterでは「受け取った瞬間の厚みで合格を確信した」という方もいるようですが、私は鈍感なのか、猜疑心が強いのか、受け取ったときの厚みでは確信を持てませんでした。

届いた後にしなければいけないことがあり、それをしないと入学が許可されない

非常に簡単なことですが、住民票を送付することと、学費を納入することを忘れないようにしましょう。2021年はいずれも期限が4月13日まででした。ということは、合格通知が届くのが遅い人だと、期限まで10日程度しかないことになります。合格を確信しているのであれば住民票は1通取得しておいてもいいかもしれません。

また、学費は12万円の納入が必要です。納入方法は①金融機関の窓口、②ネットバンキング、の2択になります。

住民票の送付と学費の納入がない場合、明確に「入学を辞退したものとみなします」と記載されているので注意しましょう。

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と簡単ではありますし特に目新しい情報もないのですが、慶應通信から合格通知が届いた時にしなければならない対応事項、手続きについてまとめました。

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