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booost サステナ WEEKLY #240927

booost サステナ WEEKLY(旧 週刊青井)は、booost technologiesの代表青井がネットゼロ、ESG、サステナビリティの分野において、気になるニュースをPickし、皆さんにお届けするコーナーです。


今号のPICK UP 

IFVIとVBA、3つの草案に関するパブリックコメントを募集

IFVIとVBAは、9月24日に下記3つの公開草案に対するフィードバックを受け取るため、パブリックコメントを開始しました。

  • 一般的な方法論2:インパクト測定とバリュエーション

  • 労働安全衛生(OHS)トピック方法論

  • 水消費トピックの方法論

International Foundation for Valuing Impacts(IFVI):インパクト加重会計(Impact-Weighted Accounts : IWA)の枠組み開発を主導する独立系非営利団体。
Value Balancing Alliance(VBA):社会・経済・環境に対する企業の貢献の価値を測定・比較する方法を構築するという共通目標を掲げる20社超の加盟企業からなる非営利団体。



投資家がISSB基準の自主適用を求める中、IFRS財団が企業向けガイドを発行

IFRS財団はニューヨーク気候ウィークにて、投資家が企業にISSB基準適用を求める声に対し、企業が応えることを支援するため、「ISSB基準の自主的適用-作成者のための手引き」を発表しました。このガイドは、企業がISSB基準を自主的に適用し始めるのを支援し、またその進捗状況を投資家に伝えるのを支援することが目的とされています。



不平等と社会関連財務情報開示に関するタスクフォース(TISFD)の発足

世界的な不平等が企業や金融機関にもたらす財務リスクに注意を喚起するため、新たなグローバル・タスクフォースが9月23日に発足しました。

不平等と社会関連財務情報開示に関するタスクフォース(TISFD)は、企業や金融機関が、不平等を含む社会問題に関連する影響、依存関係、リスク、機会について、より効果的な情報開示を公開報告書に盛り込むための世界的な枠組みを策定するものです。



JX LIVE! 2024に登壇

日本の脱炭素成長戦略について以下の皆様とともにディスカッションさせていただきます。

2024年10日9日(水)
ROUND TABLE04 16:20-17:00  日本の脱炭素成長戦略

衆議院議員 小林 史明様
国際環境経済研究所理事・主席研究員 竹内 純子様
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 伊吹 信一郎様
マイクロ波化学 代表取締役社長CEO 吉野 巌様
インターホールディングス 代表取締役社長CEO 成井 五久実様
booost technologies 代表取締役CEO 青井 宏憲


COO大我が出演

当社のプロダクトに関して説明しております。


採用強化中

Career登録も可能です。


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