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週刊青井 #240220

週刊青井は、booost technologiesの代表青井がネットゼロ、ESG、サステナビリティの分野において、気になるニュースをPickし、皆さんにお届けするコーナーです。


今号のPICK UP 

サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関する検討

2月19日の金融審議会(首相の諮問機関)総会で、CO2排出量をはじめとする、企業のサステナビリティー(持続可能性)情報の開示と保証のあり方についての検討に関して取り上げられました。新たな作業部会を設け、有識者を交えて議論を開始する方針が示されました。資料が公開されていますので、ご確認ください。

https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/soukai/siryou/20240219/1.pdf

金融審議会総会:説明資料 (サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関する検討)



GRI、 生物多様性開示基準の大幅な更新を公開「GRI101:生物多様性2024」

1月25日、国際的な持続可能性報告ガイドラインを策定するGRIより、新たなスタンダード「GRI101:生物多様性2024」が公開されました。2026年1月1日から公式に適用される予定です。

https://esgjournaljapan.com/world-news/36296

参考記事:ESG journal GRIが新たな生物多様性スタンダード「GRI101:生物多様性2024」を発表

GRIとは:正式名称は「Global Reporting Initiative」。企業や政府などによる気候変動や人権問題など環境や社会の持続可能性(サステナビリティー)に関する取り組みを推進するため国際基準を策定する独立組織



中部電力ミライズ「みんなで脱炭素プロジェクト」始動

当社のパートナー企業でもある中部電力ミライズ様が、再エネの電源の増進、再エネの有効活用を目指す、新たなプロジェクトを発表されました。



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