歯肉縁下歯石を知っていますか、歯周病に悩んでいる方に読んでほしいです。

歯磨きが苦手だった私、中学生の頃から歯ぐきから出血が始まりずっと
歯周病の治療で歯科通い。夫の転勤で数年ごとに住む場所が変わり、
その度に歯科を探して色々な歯科に通ってきました。
40を過ぎ、歯茎も痩せて知覚過敏も仕方ないと思っていた矢先、
新しい転勤先の歯科で口内環境が人生の中で一番良くなりました。
その経験談と歯科の選び方を書いていきたいと思います。

25年受けてきた治療は縁上歯石のみ、歯肉縁下歯石まで解説する歯科のホームページはわずか。

レントゲンを撮って先生から、本当に定期的に歯石除去に通っていたの?
と聞かれました。何故かというと歯茎の中の歯石が全然取れていない、
10年単位のこびり付いた歯石がすごいと言われました。
家に帰って調べてみると、「歯肉縁下歯石」という言葉に辿り着きました「縁上歯石」は、自分でも見られる歯の裏の黄色のこびり付いた歯石です。
「歯肉縁下歯石」は歯茎の下にまで歯石が進行している状態です。
地元から転勤を含めて10軒以上歯科医院を転々としましたが、縁下歯石を指摘したのは今の歯科医院のみです。

歯肉縁下歯石の治療、歯茎の劇的な変化

歯肉縁下歯石を取る治療は、通っている歯科医院は歯茎に麻酔をして歯科衛生士さんが手作業で取っていきました。麻酔が効いているので音だけになますがかなりガッガッ!!とスケールに強く力を入れて取っていきます。
治療当日は麻酔が取れてくると2、3日は歯茎が痛いですが2週間後にはとても歯茎が引き締まりました。今までの縁上歯石のみの治療なら2週間後から少しずつ歯茎からの出血が再び始まっていました。

まとめ、歯科医院の選び方

縁下歯石の治療法はSRP(スケーリング・ルート・プレーニング)と言います、このワードを検索してお近くの歯科医院を探してみてください。
PMTCというSRPでも取り切れなかった菌を除去する方法もあるのでこちらも治療している歯科を探すのもおすすめです。

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