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理想と現実の合間でひとは今日も”引き裂かれる”→二元論から全体論へ【訪問看護ステーション56日目】

自分の理想と、それを実現するのが難しい状況って、日々生まれますよね。

組織のあり方についてもそういうことを自覚しながらの日々です。


自分の言葉づかいとしてつい、理想と現実の間で「引き裂かれる」みたいな言い方をするんだけど(ネガティブな印象ね)

よく考えたらタイトル画像の作品のように、「どちらも大事にする」でいいじゃん。という本日は気づきのお話。


どちらかをあきらめて、「あきらめる」プロセスで自分自身や組織に「寄り添う」というのも現実としてはあると思うけど、理想を「あきらめない」でこっそり持ち続ける、というのも同時にありそうだなあ、と。


善か悪か、GoかNo goか、是か非か。


人は二元論にとらわれがち。


でも現実は、何かを描いで何かを構想して何かにあこがれる人の営みでもある。

そしてその“ちから“がないと、人は元気に生きていけない気もする。迷った時の北極星にもなり得る。


あんたの理想はわかったけど、でも現実はこうだよね?という自分の中の「経営者として?」の“うちなる声“に対してその声をどう自分の中で従ったり従わなかったり飲み込んだり飲み込まなかったり育てたり育てなかったり見たり見なかったりしていくのか。。。


いますぐは無理でもいつか、近い将来、この理想を実現したい。その“理想“が仲間達皆で作り上げたものであれば、さらにいいしパワフルになりそう。

そのためにはこれとこれとあれが必要で、という「どちらも大事にする」方向に自分は行きたがっている(生きたがっている)のを感じつつ。それこそ「理想論」かもだけど。


夏の終わりの朝のピークを過ぎた暑さを感じながら想うのでした。


そして探求はつづく。

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花もかわいくて身もお美味しいって、あなた、罪な人ねえ(なんのこっちゃ)。







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