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キャリア相談を受けていて思うこと【訪問看護ステーション開設86日目】

副業で続けてます。キャリア相談。仕事に迷うこと、進み方に迷うこと、人生の方向性に迷うこと、誰でもありますよね。そんな時にコーヒーでもお酒でも飲みながら(リモートだけど^^;)オンラインで気軽にお話を聞いています。


最近は男性も女性も半々な感じ。


「相談に乗る」ことは生来のおせっかいおばちゃん気質で大好きなのですが、相手に価値を感じてもらえるかどうかが全てなので、全身全霊で向き合います。


とはいえ、リラックスしてその方の全体を受け止める方がいろんなことに気づけたり感じ取れるので、話を聞いているというより、その方の発するメッセージを全部感じているイメージで、カウンセリングというより、どちらかというとその方の発する「音楽演奏」をひとり聴衆として感じ取る・受け取る、という感覚に近いかな。


先日も、相談じゃないのですが、お世話になっている近所の歯医者さんで衛生士さんに歯をクリー二ングしてもらっていて、その方が歯の健康について語る声のトーンがすごい素敵で褒めたらびっくりされてました^^;人は自分の持っている「音楽演奏」の魅力に気づいてないことが多いのでしょうねえ。。。

歯医者で目をつむって治療用の椅子に座っていると、声の形や意味や魅力がより良く、くっきり感じ取れますね。あの歯科衛生士さんは絶対ラジオの仕事や音声メディアで情報発信したほうがいいなあ^^。


話がずれましたが、標題^^。


お仕事のキャリアを歩んでいくプロセスで、迷うことや違和感感じることはいろいろあると思うのですが、ダラダラとお互いの近況を話しながら、自分がそもそも何を感じているのか、何に違和感を感じ、何に喜びを感じ、何がわかって、何がわからないのか。。。


それを言語化して一緒に見つけていく喜び。相談者の方自身が求めていることに気づいていく過程を一緒に歩める喜び。


キャリア相談に乗っている時の喜びは、自分の場合そこにあります。


絶望があるから希望があり、闇があるから光があり、飢えがあるから真の喜び・真の満足があります。


苦しい時があるから、解放された時の意味や人生の喜びが見えてくるわけで、どんな暗闇状態にも明けない夜はないと感じます。


この先、新規事業の企業顧問とキャリアの相談(転職に限らず、今のお仕事の進め方や展開や日常のことも含めて)は求めらえる限り続けていくのだろうなあと自分のライフワークを一つずつ増やしていけていることに感謝なのでした^^。


企業の新規事業開発パートナー
キャリア相談おじさん
訪問看護師・訪問看護事業所管理者


楽しいなあ^^。



そして探求はつづく。

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事業所のご近所のお庭から拝借^^。秋晴れの光にルンルンで元気そうなかわい子ちゃんでした^^。






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