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チャンプ、キラキラと伝説の街・宝塚へ 〜後編〜

チャンプとの宝塚1泊2日の旅日記、1ヶ月も過ぎてしまいましたが、後編として、ホテルや街歩きのことを。

前編はこちら。

今回の旅は宝塚歌劇団の観劇がきっかけの旅。
とはいえ、花組トップスター・柚香光さんの退団公演「アルカンシェル〜パリに架かる虹〜」は大人気で今回、チケットは1枚しか取れませんでした。

大劇場前のパネルと娘


なので、唯一のチケットは、宝塚行けることが決まってからずっと足が地についてないんじゃないか、くらいウキウキと、そして学年末テストもその勢いで乗り越えた末っ子に譲り、私は劇場の雰囲気を味わうのみ。
でも、ギフトショップや喫茶ルームで観劇前のお客さん達の華やかな気持ちが伝わってきて、私までウキウキと。

娘の観劇バッグと、ティーセット

でもやっぱり観てみたい!
次は必ずやチケットゲットするぞ!観劇するぞ!と誓った私です。

それと今回は、せっかくだから、と「宝塚ホテル」宿泊。
これも末っ子、半狂乱(笑)

ホテル内であちこちに展示があったり、

スター気分を味わえたり。
(本当の劇場の大階段はステップが幅23cmしかないらしく、そこをするするとハイヒールで足元も見ず降りて来れるのがスターの証、らしいです。)

モーニングブッフェも堪能。もちろんチャンプは足元でお休み。

ラウンジでは、雪組・紗蘭令愛さんがTakarazukaSky Stageの「Cafeふぉるだ」で作っていた「さらんランタルト」をいただきました。

ホテルだけでなく、宝塚の街も散策。
手塚治虫記念館は残念ながら休館日。
で、アトム(の手形)とブラックジャック(のプレート)と記念撮影。

タカラジェンヌ御用達「たからづか牛乳」さんへも行きました。

アフォガードと季節限定イチゴミルク、お土産のざらめヨーグルトと牛乳プリン

壁一面に飾られるジェンヌさんのポストカードや千社札に大興奮の娘。
カウンターに松岡修造さんの日めくりカレンダーがあったのには思わずクスッと(お嬢様のカードも貼ってありました)
私自身、お友達からおすすめされていたザラメヨーグルト、お土産で買って食べたら、ちょー美味しかった!
通販して欲しい!

劇場と音楽学校の間を阪急電車が通る風景が素敵💓とのことで、橋の上でスタンバイしたり。
旧音楽学校の校舎を見学したり。

そんな街歩きの途中で、何人かのジェンヌさんとすれ違ったのですが、私服でサングラスしてたりしても、やはり歩き方とか、姿勢がスッとしてて、オーラあり。
ジェンヌさんとすれ違う世界線にも半狂乱の娘。

街のあちこちでポージングする娘

こんな感じで、1泊2日、娘孝行に尽きると言える旅でした。
この春から高校最後の年を迎える娘。
学校も部活も思うようにいかず、登校できない日も続いてたし、登校して行っても不安な気持ちで見送ることが多かったのですが、自分のやりたいことが定まってきて、少しずつ変わってきた感じ。
お金も体力も気も使うけど、こんな風に子どもの笑顔を見れるなら惜しくないな、と思う私です。

末っ子&私&チャンプの旅率が高くて、聴導犬同伴の私のアテンドもベテランの域。
チャンプとお店に入ろうとした時あるあるなシーン。

「確認します」
「何をですか?」
「大丈夫かどうか」
「大丈夫ですよー。法律でも決まってるんで」

母よりも最強なJKスマイルで押す。
最強の同行者。
ただ、今年はいちおう受験生。次はいつ行けるかなー。

ともあれ、そんな娘からの刷り込みで、少しずつ「宝塚歌劇」に寄っていっていることを自覚してます。

で!
このレポを書き終える前に、実はとうとう初観劇!
そちらのレポも早めに書きたいなーと思ってます。

キラキラな街でキラキラ気分を味わった旅の記録はこのへんで。

今回も長々な旅日記、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
まだまだ数の少ない補助犬とのお出かけの様子、これからも多くの方に知って欲しいな、と思ってるので、ぜひまたお越しください!

いただいたサポートは私の人生を支えてくれた聴導犬をはじめ、補助犬の理解啓発のための活動に生かさせていただきます。