【12月プレイリスト】選曲の思い Part.4
こんにちは、BOOM BOOM BOOM note編集部です。
今回も12月のプレイリストに選出した楽曲への思いをお伝えしていきます。
19.100yen coffee/Panorama Panama Town
神戸発の3人組バンドㆍPanorama Panama Townが、
ミニアルバム『Faces』をリリース！
パノパナの現在が詰め込まれ、
1曲1曲それぞれをバンドの顔にしたいという思いが
タイトルにも込められたこのアルバム！
今回選曲させていただいた「100yen coffee」は、
ギターリフとともに進行するダークかつ疾走感溢れるナンバー！
"別にやることもないけど今日は眠りたくない"日って
誰にでもありますよね⋯?
そんな時にこの曲を聴くと気持ちがスカッとすると思います！
ちなみに、Vo./Gt.岩渕さんの"100yen coffee"イメージは、
"冷たい缶コーヒーのジョージア微糖(金色のやつ)"
だそうです。この曲のお供にいかがですか？
20.Feel like shit today/Age Factory
奈良発、3人組ロックバンド・Age Factory！
"現代若手ロックシーンのバケモノ"と称される彼らが、
先行配信をしてきた4曲を含む10曲入りの
4thアルバム『Pure Blue』を11/24にリリース！
トラックサウンドが主流になりつつある今に、
バンドでアルバムを作ることを大事にし、
その意味を見つめ直したというこのピュアなアルバム！
そのリード曲「Feel like shit today」は、
疾走感溢れるナンバーで、爽やかかつ懐かしいサウンドから
2000年代リバイバル的な空気を感じる1曲！
あなたの今日がクソみたいな1日だったとしても、
この曲を聴いたら"どうでもよくなった"と
少し楽に考えられるかも！？
21.星/PK shampoo
同じ大学の音楽サークルに在籍する4人で結成され、
2018年の3月から関西を拠点に活動している
ロックバンド・PK shampoo！
インディーズバンドシーンのダークホース的存在の彼らが、
ついにバンド初の全国流通盤となる
フルアルバム『PK shampoo.wav』 をリリース！
このアルバムの1曲目を飾る「星」は、
宇宙よりも深い愛を歌ったバラードです。
マンティックな轟音に胸を熱くさせられること必至！
⋯と書いてみましたが、
曲について説明するのが似合うバンドではないので、
ぜひライブハウスに会いに行ってほしいです！
22.Rapport/キタニタツヤ
多方面で才能を発揮しているキタニタツヤが、
久保帯人の漫画『BLEACH』の原画展「BLEACH EX.」の
テーマソングとして書き下ろした「Rapport」を配信！
自身も『BLEACH』の大ファンだというが選んだテーマは、
"Rapport(ラポール)"
=“信頼関係""人と人とを繋ぐ橋のようなものを指す言葉"。
ヒリヒリとした質感のサウンドに乗せて、
他者との繋がりについて歌ったこの曲は、
偉大な作品の節目を祝うにふさわしい1曲だと思いました。
もちろん、『BLEACH』ファンでなくとも
刺さること間違いなしのかっこよさ！さすがです！
23.魔法の歌/PEOPLE 1
東京を拠点に活動するバンド・PEOPLE 1が、
1stアルバム『PEOPLE』をリリース！
リード曲「魔法の歌」は、行進するような8ビート、
重ねられたコーラスが印象的な祝祭感溢れるナンバー！
自分自身をひとつずつ受け入れていく過程を描いた歌詞も温かく、
聴く人に寄り添ってくれる1曲です！
ライブでこの曲を聴いた時の多幸感は、まさに"魔法"でした。
アニメーションで作られたミュージックビデオも要チェック！
感情が溢れ出しつつも歩みを止めない少女の姿を描いた
心揺さぶられる作品となっています！
今年最後のBBBプレイリストの締めくくりを
この曲に飾ってもらうことができて大満足です！
12月の「BOOM BOOM BOOM」いかがでしたでしょうか？
まだお聴きになっていない方は、ぜひ聴いていただければと思います！
2021年、ありがとうございました！
来年も是非BOOM BOOM BOOMをよろしくお願いいたします！
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