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41日目 夢を叶えたいならこれをやれ!というお話(後編)

みなさんこんにちは!

41日目となりました!
明日で42日目6週間です!
毎日この記事を書くために、締切意識を持って本を読むようになって、読書量も、インプットの質も変わってきました!

これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!

さて、本日は昨日の夢を叶えたいならこれをやれ!(前編)の続きです!

昨日はRASについてお話をしました。
そもそもRASについてまだわからないというかたは昨日の記事から見てみてください!

本日は、どうすればそのRASを働かせられるのかについて述べていきます!

それでは参ります。

目標・やりたいことを書く

まず初めにすることは

目標・やりたいことを書く

ということです。そして、それを常に見えるようにし、毎日見るようにしてください。

ここで注意点が2つあります。
1つ目は必ず手書きですることです。
2つ目は肯定系で書くこと

手書きするべき理由

ある実験によると、

目標を手書きにしたときの達成率と、キーボードでタイプしたときの達成率を比べると、手書きするだけで、達成率が42%も上がる

ということがわかったんですね。

頭にもやもやとしている状態ではなく、手書きで書いてください!

できるかどうか、どうやればできるか、は関係ないので、とにかく、何をやりたいかを考えて書いてください。

肯定系で書く

目標は必ず肯定系で書きます。その理由の前に説明することがあります。

それは、

イメージできたことは必ず現実になる

と言われているぐらい、人間のイメージ力は馬鹿にできないということです。

ある実験によると、

バスケの選手を3つのグループに分けます。
①のチームは20日間毎日フリースローの練習をします。
②のチームは20日のうち最初の日と最後の日だけフリースローの練習をします。
③のチームは②のチームと同様最初と最後の日だけ練習をさせたが、その間は毎日20分間フリースローの練習をイメージさせます。うまくいかないイメージであれば、うまくいくようにイメージを変える

この結果が非常に興味深いんです。

①のチームは24%上達
②のチームは上達せず
③のチームは23%上達

したんですね。要はイメージは、現実レベルの効果を生むということです。

話を肯定系で書くことに戻しますと、否定系で書く目標はいいイメージを持てないんですね。

例えば、
タバコを吸わない!とか、20キロ痩せる!
とかは悪い否定系の例です。

この2つの目標、いいイメージできますか?

多分できないと思います。

これを、
ノンスモーカーになる!とか〇〇キロになる!といった、形に変えるとどうでしょう。

なんとなく、良いイメージが持てませんか?

なので、良くなった結果をイメージできる肯定系で書いてください!

期限を決める

期限を決めなければ、動き出しのスピードが遅れます。

何回変更しても構わないので、やりたいことのリストに期限を書いてください!!

先程の例でいえば、

2年後の8月には〇〇キロになっている!

といった形ですね。

これでスタートせざるを得ない状況にします。

細かくわける

期限を決めたら、今度はその期限で細かく分けていってください。

ここでも実験を紹介します。

7歳〜10歳の子どもたちを対象としたもので、
2つのグループに分けます。
①算数の問題を一回に6ページ与えて解答させ、それを7回繰り返した。
②同じ42ページの算数問題を一度に与え、それを7回に分けて解答させた。

というものです。この実験の結果、①のグループの方が、②のグループよりも、全問解答するまでの時間が短く、正答率も高かったんですね。

なので、期限を決めた目標は、すぐに達成できそうな小さなステップに分けると、それだけの効果が得られるという実験です。

例えば、
1年後に1億2000万の売上をつくる!
→1ヶ月あたり1000万
→1ヶ月を20営業日とすると
→1日50万の売上をつくる
といった形ですね。

更にここの考え方を次の項目で取り上げます。

10:7:4:2 

一見意味のわからない数字なんですがここの考え方も重要です。

この法則は、著者が11歳の時にスポンジを売り歩いていたときに覚えた法則です。なにかといいますと、

10軒の扉をノックすると、平均7軒が扉を開けてくれ、そのうち4軒が売り込みの話を聞いてくれ、軒がスポンジを買ってくれた。

これを10:7:4:2 の法則として覚えていたんですね。

闇雲にやるのではなく、このように数値化してゲーム感覚で楽しむというものなんです。

先程の例(12ヶ月後に1億の売上をつくる)で考えますと、

1日50万の売上をつくる
→1日4回の商談があれば1軒は契約してくれる
→100人の人に電話をすれば二人は会ってくれる

このような状況であれば、毎日200件の電話をすれば、年間の目標は達成できると言うことになります。

こうするために、

何回の試行回数があって、何回上手く行ったのか

を見つけるということですね。

逆に、この自分の平均的な数字がわかってくれば、もっと目標も達成しやすくなり、モチベーションも保てるようになります。

まとめ

長くなったのでまとめます。

・RASの機能を活用する
・そのためにすることは目標を手書きで、肯定的に書く。
・期限を決める
・細かく分けて、数値化する

こんな形です。

最後に皆さんにお願いです。
自分もそうだったのですが、この本いいなと思った、記事いいなと思ったらまず今この瞬間に

目標・やりたいことの手書き

を始めてください。

まずはしてみること。

これが何よりも大切だと思います。

次回予告

明日は

についてご紹介します!

お楽しみに!!

本日もここまで読んでくださった方ありがとうございました!
もしよろしければスキボタン押していただけると、励みになりますので是非よろしくお願いします!!

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