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4年前に読んだ本で、自分を変えるためにやったこと~1000本ノック5本目~

みなさんこんにちは!

本日で

日数:5/250(1.6%)
記事数:5/1000(0.5%)

となりました!

本日もやっていきましょう!

本日は

を読んでみて、

自分自身がこの4年間指針として、実践して良かったことをまずはご紹介します。

また、今回久々に読んで、「これを大事にしよう!」と新たに思ったことは別の記事でとりあげていきます!

それでは参ります!

1.「問題は私にある」と考える

まず一番はこれです。

なにかうまくいかないときに、以前の僕は周囲の環境や、他人にに言い訳を作りがちでした。

同期の中でも成果の出なかった段階では
同期よりも振られている仕事量が多すぎて、回らない。上司が仕事を振りすぎだろ(今考えるとアホらしい考えなのですが、当時の日記に書いてありました・・・)

と考えていました。

この時は、自分の努力の足りなさや、自分自身が原因となっているという事実から目を背けていたんですね。

この考えをしている間は、本当に1ミリも成長していませんでした。

仕事自体は覚えていましたが、それで終わり。
毎日淡々と(必死に?)作業をしているだけでした。
仕事ではなかった。

この本に出会い、自分に原因があると考えるようにしました。

というより、そう考えて、どう自分の行動を変えていけばいいのかを意識するようにしました。

先ほどの例で行くと、

・上司が悪いのではなく、自分自身がそれを超えていけるレベルのスキルを身に付ける。
・直接どう処理したらいいか、優先順位はどうしたらいいか聞いてみる。
・自分はポンコツだということを改めて理解したうえで作戦を練る。

ということから始めました。

自分の中に原因があり、それをどう改善するのか。

というのと必死に考えました。ただ、意外とそうすることで、生活も楽になりましたし、仕事が楽しくなってきました。

自分に原因があると考えるようになると、自分で解決できればそれが実力になっていく感覚が芽生えたからだと思います。

今の時代は、コロナで大変な世の中。

コロナを理由にして成果が出せない、のではなく、コロナで大変だけれども自分のどういう部分を変えれば更に成果が出るのか

を考えて常日頃行動しています。

うまくいかないときこそ、自分に原因がある!!!

そう考えることで、うまくいったときも自分に原因がある!!と考えられるようになるのでおすすめです!

2.なりたい自分になったと想像する

これは聞いたことがある方も多いかと思います。

脳の性質上、現実とイメージの区別がつきません。

実際、イメージトレーニングを続けることでシュート精度が上がったというバスケットボールの実験があったほど。

詳しくは下記の記事に載せてありますのでご覧ください。

この本ではアーノルド・シュワルツェネッガー(以下シュワちゃん)の例が載っています。今の若い世代の方はご存じない方も多いんですかね・・・?

ターミネーターです!笑

シュワちゃんが売れる前に、この本の作者は取材する機会があったそう。

その中で、シュワちゃんは

「ハリウッドでもっとも稼ぐスターになるつもりです」

と目標を答え、その具体的なプランは

「ボディビルだーの世界と同じですよ。まずは、自分のビジョンを描くこと次はあたかもそれが実現したかのようにふるまえばいいだけです。」

と答えたんだとか。
(もちろん相当な努力をした上です。ただ、イメージの重要性はこのように多くの著名人のエピソードがあります)

イメージ力、なり切る力と言うのは非常に重要なんですね。

付け加えて、僕は「紙に書くこと」を強く勧めます。非常にイメージがしやすくなるからです。

言語化できないのであればまだまだイメージ能力が足りていないと自分で把握することもできます。

やってみてください!

3.ニュース断食をする

最後はこちらです。

ニュース断食をする

というもの。

これめちゃくちゃ重要なので是非聞いてください。

そもそも、ニュース断食をするといえば

ニュースを見るなと言うこと?それは社会人として失格じゃないか?現実的に無理じゃないか?

となるのではないでしょうか。

気持ちは非常にわかります。

というより、僕もそういう考えですし、一週間毎日ニュースを見ないというのは現実的ではないと思います。

ただ、休みの日、連休などができた時だけでも見るのをやめてみてください。

この本によると、ニュースと言うのは、新しい情報を伝えることから、ただ単に不安を煽るための情報になりつつあると言っています。

僕は当時より不安を煽るという状況がずっと加速していると思います。

最近のニュースは偏向気味のものも多いですし、ショックを受けやすいものを(事実を捻じ曲げるとまでは言わなくとも)、ショックを受けやすく伝えているような節があります。

本書で会った言葉を借りると

ニュースは墜落した飛行機のことは伝えるが、無事に着陸した飛行機については一言も伝えない。本当の世界は、ニュース番組が伝えるような姿ではない。

と言う状況です。

よくわかります。
※ただ、これは報道している会社を悪く言うつもりはありません。どうしても人間はショッキングな内容に反応しやすいため、企業である以上そのような情報が多くなるのは仕方ないと思います。そんな中で、何が正しいのかを冷静に判断する目も養わなければならないと考えています。

テレビニュースという媒体よりも、書籍や雑誌と言ったものから、冷静で、変更のない情報を入手しようと作者は言います。

みなさん、明日からニュース断ち少しでいいのでやってみてください。

本日は以上です!

次回の更新をお楽しみに!


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