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速読マニアが大量に読んだ速読法をPDCAっぽくアルファベットにしてみた

みなさんこんにちは!

本日で

経過日数:10日目(10/250 4%)
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最近、巷ではPDCAやら、PDRやら、OODAやら頭文字とったものが多いですよね。

なのですが、速読に関してはこのまとめ方のものがほぼないですよね。

よく速読法知りたい!という方むけにまとめてみましたので、是非読んでみてください!

それでは参ります!

1.速読の定義

僕はnoteでは何度か扱っているのですが、僕が言っている速読は、

・10分で一字一句全て読める
・一分で読む

とかいったものではありません。

そこだけご了承ください。

2.速読法
~PTFO~

僕なりにまとめると

PTFOとなりました。

全然しっくりこないのですが、まぁいいでしょう。笑

内容を整理すると

Purpose(目的意識)
Through(通読)
Focus(しぼりこみ)
Output(アウトプット)

こんな感じです。

順に解説します。

1.Purpose(目的意識)

まずは本を読む目的。

ここは絶対決めてほしいです。

言葉を選ばずに言うと、

目的意識がない読書は無駄
※読書に限らずですが。

だと思います。

ただ、

小説読むのに目的意識がいるのか?

みたいな声もたまにあがります。

僕も小説読みます。

小説は、

ゆっくりとその小説の世界を味わうこと

が重要だと思っているので、それを目的にしています。

単純に面白い作品に出会いたいからであれば、それを目的にしてもいいと思います。

なんとなく、休むために読む

これを目的でもいいです。

とにかく何をするにしても目的意識をもって読むと決めてください!

2.Through(通読)

目的をしぼったら一度全体を通読します。

目次は必ずちゃんと熟読していってください。

その後、パラパラとめくっていき、全体をつかみます。

その中でもなんとなく目についたところは印をつけておきます。

極端な話、ザッた目を通しているなかで、パッと目に入ってくるときは必要なところの可能性も高いのでそのときは、読んでしまってもいいです。

3.Focus(しぼりこみ)

通読した後は、目的にあいそうなところに絞って読んでいきます。

このしぼりこみのためにも、目的意識が重要です。

また、

本を一字一句全てを読む=新聞を一字一句全て読む

のと一緒です。

非効率ですし、記憶にも残りにくいですね。

読む箇所を絞ることで、毎日の継続もしやすいのでまずはこのしぼりこんで読むことから始めてみてください。

4.Output(アウトプット)

最後に欠かせないのがアウトプットです。

読んだ目的をアウトプットしていくこと

までして1つの読書です。

・人に話す。
・自分の行動に行かす。
・行動する

アウトプットはどれでもいいと思います。

使い分けていただいてかまいません。

とにかく重要なのは、ここまでして1つの読書が終わるということです。

というより、アウトプットすることで記憶から取り出しやすくなります。

しないと、頭のなかにあっても、引っ張り出せない状況になりますね。

例えば

一分で「サンズイ」のつく漢字を書けるだけ書く

というのに挑戦してみてください。

どれぐらい書けましたでしょうか。

実際にやってみるとわかるのですが、これ意外と書けません。

見てみると

津、海、温、沢、決、涙、波、泳、注、治、法、洗、汗

など、大量にあります。
意外と出てこないですよね!?

要は、頭に入っているけど、外に出すのが難しいんですね。

これを何度かすることで外にも出せるようになります。

アウトプットはこういう観点でも非常に重要です。

以上、4つのことを意識してみると、速読もできますし、頭にも入ります。

少なくとも月20~30冊は読めると思います。

ぜひやってみてください!

それでは次回の更新をお楽しみに!

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