3_クローバージン2

クラフトジン飲み比べ(3)「クローバージン」

ジンフェスティバルトーキョー2019で売っていたミニボトルをまとめて買ってきたのだが、飲み始めて2本目。

クローバージン」。ネットで調べるとラッキー4という方が先に当たるが何もついていないこちらのほうがオーソドックスなんだろうか。公式サイトは英語なので分からないが、酒販店のサイトではだいたい以下のように表現されている。

幼少時代からベルギー、カルムトハウトの大自然の中で育った三姉妹。
花々の深いアロマと共に、厳選したフレッシュボタニカルが優しく重なり合います。
女性蒸溜家が手がける、柔らかで繊細な空気を纏ったクラフトジンです。
コリアンダー、カルダモン、ジュニパーベリーの厚みのあるベースに、ラベンダーと洋梨のアロマが香ることにより、フレッシュで柔らかな味わいを生み出しています。ほのかに香る、クローバーフラワー(シロツメクサ)が幸せのエッセンス。
クローバージン オリジナル | 酒が好き!人が好き! 武蔵屋 より

そういえば、上田で出会った日本酒「小堺屋平助」も女性杜氏がつくったお酒だったな、なんて思いながら試してみる。

確かに柔らかい。カルダモンが若干立っているけれど、引用にある通り、ラベンダーや洋梨(これは僕には分からなかったけど甘ったるい感じがそれに当たるのかな)がふわっとまとめてくれる感じ。そして、鼻に抜けるアルコールが良い感じにパンチを加えてくれる。

トニックウォーターで割ると、さらにまとまりが良くなってかなり飲みやすくなった。甘めのお酒が好きな人は飲んだら嬉しがってくれそうな気がした。

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