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散文とか短編小説とか

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僕の回りくどい手紙のような散文
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2022年5月の記事一覧

軽薄な蛾

僕は光の差し込んだ隙間から狭い部屋に入った。 それが僕の意志でなのか、風に運ばれたからな…

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図書館の夜

ある日、夢を見た。 ある星の図書館は入館料5,000円が必要だった。 金持ちは読み書きが許され…

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