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とるにたらないこと

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覚書のようなメモのような日記のような、とるにたらないこと
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#わたしの本棚

とりとめのないこと2024/04/20 追憶

俯く寒芍薬──尊厘と儚さを纏う控えめなその姿に見惚れていた。 花言葉は〈追憶〉だそうだ。…

卍丸の本棚
6か月前
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2023/05/28 本はともだち

曇ったり晴れたりする、ある五月の終り。 本を片手に歩くアスファルトの田舎道は夏のうだるよ…

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とりとめのないこと2023/04/23

近所のお花屋さんでトルコキキョウとスイートピーで花束を作ってもらい、店の目の前にある個人…

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とりとめのないこと2023/03/20 185日目の一日一篇須賀敦子───須賀敦子さん没後25年…

一通のメッセージ───「おはよう。 ご存知かもしれないんだけど、今日は須賀敦子さん没後25…

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言葉の変化を考えてみたい─静寂の美学①

はじめに以前、大正9年生まれの曽祖母の日記について書いた記憶がある。 日記の中での曽祖母の…

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名刺代わりの小説10選──路傍の石

この10選を超えるものが僕の中ではなかなかないのと、各作品、読んだ時の思い入れが強く入れ替…

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