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本にまつわること

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名は体を表す。というと聞こえはいいですが現状は「どのマガジンに設定しようかわからなくなってしまったもの」が体良く放り込まれています。あとZINEのネタとかも死んだように存在してい…
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2018年7月の記事一覧

2018/07/31

昨夜このツイートをしてからいろいろと考えてはいるもののあまり具体性を伴ったものは浮かんでこない。

1人ないしは数人の規模で本屋をはじめ、それを継続していく。ということの難しさ。いわゆる総合書店的な品揃えを、その規模の大小にかかわらず行なおうとすればかなりの力量が必要になる、例えばタイトルの辻山さんのような。あるいは専門書店的な一点突破型本屋は、客層の狭さから継続性に乏しい(ことが多い)。

劣悪

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2018/07/20

いきなりだが、『夫のちんぽが入らない』

というタイトルの本を死ぬまで店に置きつづける、と僕は決めている。
この本が本屋lighthouseという屋号の由来の一部だからだ。
目標を持って前に進む人の行く先を照らす光、そして、暗闇に迷いどちらに進めばいいかわからなくなってしまったひとの足元を照らす光。
そういう光になる本を、置きたいと思っている。いや正確には、本はそういう存在、力を持っていると思って

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2018/07/13

『ボディビルのかけ声辞典』の入荷予定が消えた。正確には「入荷は確定していなかった」ということかもしれないが、ちょっと理解できないロジックがあるので整理する。

発売日は7/11
7/8に入荷予定表のようなものを確認し、配本が0なことからとりあえず1冊発注する。このとき取次在庫はなし。搬入前だったもよう。
9.10日はトランスビュー勤務のため確認できず。発売日の7/11に8日発注分が未入荷なのを確認

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被災地支援のための本屋lighthouseネットストアを開きました(2018/07/12)

腐っている。どこもかしこも。

自分だけは絶対に腐らないぞ。そう強く思って、日々本を売っている。届けている。そして、生きている。

被災地支援のための本屋lighthouseネットストアを開きました。いずれ、支援とか関係なく開くつもりでしたが。いま、開くべきだと思ったので。

販売価格の10%を被災地支援の募金にあてます。送金方法は未定ですし、完全に個人の範疇でやっているので、信頼できないという方

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