[ BooksChannel本屋物語 | 日記 : Note | booksch.hatenablog.com | 2021年10月27日号 | 「反東京」の共同体、それは大阪
「反東京」の共同体
関東の知人によく尋ねられるのが、「何故大阪ではあんなに維新が強いのか?」です。私は、私なりの仮説を関ヶ原から始まり、1869年天皇家の東京遷都にも触れ、約30分にわたっての解説を致します。つまりそれは「反東京」の共同体こそ、大阪そのものだというコトです。大阪人には「反東京」という潜在的なマグマのようなエネルギ－があり、それは、スポ－ツでは、巨人→阪神。に現れ、芸能で解り易くマッチで火を付けたのは、"上岡龍太郎"師匠であり"やしきたかじん"さんだろうと思います。で…"やしきたかじんのそこまで言って委員会"で…そのマグマのようなエネルギ－にメディアを使って政治的に火を付けたのが、維新となるワケです。大阪都構想というのは、実に解り易い構図です。「東京一は日本一」はあっても、「大阪一は日本一」ではありません。つまり、「大阪一は日本一」にしようとするエネルギ－が働いた結果だと推察しています。大阪が一番になるためには、一度改革という名の元に叩き潰さなければいけません。私の母親のTVをよくご覧になるお友達は皆さん口を揃えて「維新 はよくやっている」「吉村さんはよく頑張っている」とおっしゃいます。新自由主義とはどういうものか?などには興味がなく、政策やデ－タ－の結果などではなく、例えば…都道府県別のGDPで、大阪は愛知に抜かれて3位に転落しているコトもお知りにならないと思います。過去の経験により、例えそれをお伝えしても、信じられないとも思います。では何か?
TVが流す「頑張っている」"イメ－ジ"が全てなのです。" 実に維新は大阪人を知り尽くしており戦略が見事です。このような方が沢山いらっしゃるので大阪では維新が強いのだと推察しております。
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シルクさん のBLOGです。吉本でありながら、信念を感じます。もはや美容の枠を超えておられる。そろそろyoutubeで"政治"を語る時期におられるのでは…と感想を持ちました。
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