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田中角栄の好物である「シャケ缶」は昭和の味 | #田中角栄 #シャケ缶 #適菜収 他 |

[ BooksChannel本屋物語 | 日記Note | booksch.hatenablog.com | 2021年07月25日号 | 田中角栄の好物である「シャケ缶」は昭和の味 | #田中角栄 #シャケ缶 #適菜収 他 |

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田中角栄の好物である「シャケ缶」を試す。

今日の昼食に、以下のURLの気持ちのまま、田中角栄の好物の食べ方通り、家人に山盛りの大根おろしを用意してもらい、ふんだんに醤油をかけ、「シャケ缶」のシャケの切り身と一緒に頂く。感想。… これは昭和の味である。強い味の主張はなく、ただただ寡黙な味である。出過ぎず謙虚で優しく骨までホロホロしている。……つまり、ひょっとすると、これは 東京オリンピックの味であり、高度成長期の味にではなかろか?とも想像する。… 先日母親に「シャケ缶」の話をすると、娘の時代、私にとってのお爺さんと芝居を見に行った時、お弁当は"おにぎり"と「シャケ缶」だったと聞き、時代を超えて現在まで残るには理由があり、大いに食べることに意欲をもってかかったが、旨かったか?と問われれば「不味くはない」と答えるだろう。「不味くはない」生き方は実に立派である。「不味くはない」は敗者ではない。 …と思うと同時に、断言できるのは、はごろも シーチキン ファンシーはエライヤツである。

本日checkしたyoutube : 適菜収 氏

論客などは、一般の方ができる仕事だとは思いません。役者のような論客の多い中、※真面目に人間の業の極と闘い、徹底的に正義と信じる姿勢を貫くとなると、まずは精神衛生上良いワケはなく、命を削る仕事のように思えます。そういう意味で、適菜さんの「いつ死んでも良い」の発言は、命を削っている証しのように聞こえました。… 


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