「しごでき」のトレンドをおさえる
少し前からちょこちょこ見かける「仕事できない人の特徴」
日本語で済むことをわざわざカタカナにする人。
相手は知らないかもしれないので、調べる手間を取らせるのは不親切ですよね。
もしくはその言葉の意味を勘違いしていて、どこかで食い違いがあるかもしれない。
間違って覚えている方が悪いかもしれないけど、これに関しては自分にも不利益が生じるかもしれません。
母国語でのやりとりでさえ食い違いが起きるのに、どうしてわざわざカタカナを使うのか‥。
でもこれって、「ビジネス英語をきちんと知っている」ということがステータスになり、そういう人が仕事ができるとして重宝された時代があるからなのかな‥という気がしています。
仕事に関することをきちんとリサーチしている、勉強していると見ることができるような。
でも今は「相手の立場になってない」「自分ができるとマウントをとっている」みたいな空気になります。
結局、仕事ができるかどうかも流行なのかもしれないなと思います。
「相手を思いやる」「相手の立場になる」が今は尊重されていて、それができる人が仕事ができる。
でもそのうち、「人を蹴落としてでも自分をアピールでいないとダメ」となり、ビジネス英語を駆使できる人が「仕事ができる人」と見られる時代がくるのかもしれない。
いや、以前はそういう時代だったのかもしれない。
「今、仕事ができるというふうに見られるポイントは何か」をおさえている人が、仕事ができる人なんだなという個人的結論。
結局流行に敏感で柔軟な人が強いということですね。
小説が‥小説が読みたいです_:(´ཀ`」 ∠):