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生活を変えたkindle

子育て中の今、kindleが大活躍している。 

kindleストアが日本に上陸した頃、つまり、10年以上前にkindleを購入したことはあった。安売りしていたから気軽に買ったものの、当時使っているスマホより重く、持ち運びしにくく思えて活用できていなかった。
当時本屋に勤務しており「紙の本」が大好きで、ジャケットや紙質、そのたたずまいから本を購入することも多かった。

そんな私だったが子育てが始まり、とくに二人目を出産してから本が読めなくなった。産後の疲れもあるのか加齢のせいなのか。本屋からも足が遠のく。
読みたいのにな、と思いつつスマホを手に取り、だらだらと動画を見て時間を浪費してしまう。罪悪感が日に日に強くなっていた。
SNSでkindleが紹介されているのをたまたま見て、数ヶ月前に購入。

導入して感じた、kindleの良さ

1.寝かしつけの後に読める
寝かしつけの後、だらだらとスマホを見て、時間を浪費することが多かった。
kindleは、暗闇でもバックライトがあるので難なく読めるように。ブルーライトも出ないので、寝る前にも目が疲れない。

2.単機能デバイスであること
ジャーナリングを始めたのと同じ理由だが、オフラインの時間を増やしたかった。
SNSの通知に惑わされることなく読書に没頭できる。

3.軽い!
なんといっても軽い。子育て中は、子どもたちのおむつやら、飲み物や食べ物やらで荷物が膨らむ。体もあちこち痛むので1gでも軽くしたい。紙の本を持ち歩くのはなかなか難しいけれど、kindleを入れることはできる。
kindleペーパーホワイトやOasisなどの上位機種と迷ったが、kindle(第8世代)を購入した。軽さは158gで、持った感じは文庫本くらい。

バタバタとして忙しい日々で、自分を癒してくれるのは、何かを読むこと、書くこと。
SNSでも事足りるのだけれど、オフラインで本を読んだりジャーナリングしたりすることで穏やかな心を保てるように感じている。

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