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『オッペンハイマー』を観てきた

先日、映画『オッペンハイマー』を観てきました。
話題の映画でしたが、観た直後の感想は、、、

む、むずくない??

ネタバレしないように書きますが、時系列にストーリーが展開されるわけではないので、結構混乱しました💦

現代アメリカ政治の知識があったら良かったなぁ、と思いました。昭和の時代の日本の政治家だったら、何となくピンときますが、昭和の時代のアメリカの政治家となると、うーん、ワカラン。

登場人物も多く、観ながら「あれ、この人はどういう人だったっけ?」と、これまた混乱。登場人物が多いので、有名な俳優を脇役に勢ぞろいさせて、わかりやすくしたそうな。でも、私はアメリカの俳優をよく知らないので…。

家に帰るなり、「オッペンハイマー 解説」とググってしまいました。「なるほど、そういうことか」と、ようやく理解 (^^;


昨日は一日雨でした。
録りためていた番組でも見ようと録画一覧をチェックしたら、なぜかこの番組がありました。

核を扱う映画を観た直後ということもあり、観てみることに。

『膨張と忘却』というNHKの番組です。
日本の原子力政策は十分な議論なく、結論ありきで進んできたことが描かれていました。

3.11 から12年が経過しましたが、私自身、原発問題に対する意識が薄くなっていることを反省しました…。

3.11 後も、日本各地で地震が起きていますが、2024年1月現在、日本全国で12基の原子力発電所が稼働しているそうです。

「利害を超えて議論を尽くすこと」
吉岡斉氏が一貫して言い続けた言葉が、心に残りました。


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