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ブックオフ麻生駅前店

夏の暑い日に体温を下げる為にスイカなどの果物を食べるってとっても風流だけど実践してないな〜と感じる今日この頃、ボンソワール皆さん。
今回は札幌の極北?来たキタ北な麻生店について。遠くて行きにくい店舗ばかり最近チョイスしちゃってますね。

しかし麻生は駅前栄まくりで飲み屋さんギンギラギンで雰囲気ビンビンなのです。つまり繁華街のど真ん中に位置しているブックオフ札幌大通り店と似ているとも言える。〜10回目程の来店回数。
どんな店舗なのか!みんなで見てやろうぜ!  (ラランド)

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何気に久々に足を踏み入れるとどうやら入ってすぐ右手の楽器や家電のコーナーがリニューアルの模様。なんだか様変わりだなーと眺めていると目を惹く異物発見。

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YesレコードOkベイビー。

全品100円でレコード取扱がスタートしたようです。まあまあ井上陽水と松山千春とクラシックの混在といったよくある残念な在庫パターンですがヴァイナルジャンキーは見逃せない店舗が一つ増えましたね。残念ながら目当ての品は無し、移動します。

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CD棚は少〜並程度。CDの回転率は良くない印象。目当ての90sUSUKインディーバンドは極めて少なめですが、たまに90-2000sリリースのバンドもの珍品は見かけます。邦楽は大量の近代アイドルの合間に地味にインディーが隠れているので油断出来ません。今回はジャニスジョップリン1969年リリースの初ソロアルバムを見つけるも、知識不足の為リリース。チープスリルとパールしか知らなんです…。こうして書きながら改めて買いに行きたくなっています。

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100円ワゴンは無しの為DVD棚へスライドしていきます。そこでなんと!以前には見当たらなかったDVDセール棚を発見。しかしほんのりと高い…。セール棚に500円は酷です。100円なら手を出していただろうラインナップなだけに悔しいところ。

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ここからは在庫多めな漫画棚へと移行。    立ち読みーズが多く写真が少なめですが繁華街にある店あるあるなのでご容赦ください。そんな中で気になったのが。

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    眉月じゅん さよならデイジー 


映画にもなった 恋は雨上がりのように    で知られている眉月さんの初期短編集。そちらは未読ですが絵柄に強く惹かれていたので手を出しやすいこちらを入門としました。  ストーリーはセクシーからシュールまで幅広く、何より女の子のキュートな絵柄に悩殺。  目が大きく昔のレディコミ感がありつつも現代漫画にブラッシュアップされているのが絶妙でたまりません。

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他にもビーム・エンターブレイン系列コーナーでも気になるものを発見しましたがさようならでござい。

ハードカバー小説へ移動。並〜程の在庫。悪くはないが目当てが無い印象。

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   ネルソンデミル プラムアイランド
エボラ、コレラ、細菌兵器…いやこの島にはもっと恐ろしい何かがある…!帯に惹かれる。もしかして2020年色々あった今読むべき予言書なのか?中身はコロナ以上の厄災が無いことを祈る。

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続いて趣味棚へ。今まで気付かなかったのだがなかなかの在庫数に目を見張る。気になる書が多過ぎてヨレヨレになりつつも目を通していく。今まで入り口付近のCDに気を取られていましたがこちらはとっても蔵書が豊富でした。

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新書や文庫も在庫数は並〜やや多。本在庫強めな店舗だという事に改めて気が付きました。大きそうに見える外観ですがブックオフ公式では中規模店舗扱い。

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一冊オンリー110円で今回はフィニッシュ。麻生付近にはもう1店舗有りハシゴが定番のデートコースですが今回はごめんねー♡と別れを告げて帰路。かつてこの麻生店からネクストブックオフを  ハシゴ中にすれ違った謎のJK2人組とのエピソードはまた別の機会に。

Terima kasih!


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